TOPプログラム ビジネス&プロデュースこのセッション
受講スキル | ・職種に限らず、もっとうまく仕事をしたいと思っている方 |
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受講者が得られる | ・これまでクリエイターに足りていなかった事、これから必要とされるであろう事 |
セッションの内容
バンダイナムコスタジオでは以前から、クリエイター向けに育成施策を行ってきたが、その中でもクリエイター自らがカリキュラム作成し講師を行った、とある研修が高い効果を上げている。
川口忠彦は法政大学法学部を卒業後、ビジュアルデザイナーとしてナムコに入社し、「SEVEN~モールモースの騎兵隊~」でアートディレクター、「VENUS & BRAVES ~魔女と女神と滅びの予言~」ではディレクターを務めた変わり種のアーティスト。
そんな川口がゲーム開発の現場において強く必要性を感じ、作成したリーダー育成の為のオリジナル研修。1クラス4人制、1年間に渡るカリキュラム。その内容は社内でも公開されていないにも関わらず、毎年あらゆる職種の社員が門を叩き、卒業生は8年間で約50名にのぼる。
受講した社員にはどのような変化があり、上司からはどのような評価をされているのか?
川口が内容の公開を避け続けた理由、その内容とは?そして今、クリエイターに足りていないこととは?
昨年CEDEC2012での中二病講演で好評を博し、この研修の卒業生でもある河野が、そのポイントを明らかにする!
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河野紀子
株式会社バンダイナムコスタジオ
ET開発本部 エンターテインメントテクノロジー開発部門 アニメーション部 アニメーション課
課長補佐 / リードアニメーター
(有)アニメアールにて原画マンを経て、株式会社スクウェア(現・(株)スクウェア・エニックス)に入社。そこで初めて3Dを学び、株式会社ナムコ(現・(株)バンダイナムコスタジオ)へ。
3Dのインゲームアニメーション、2Dのカットインアニメーション、カットシーン制作など2Dと3Dを行きかうハイブリッドアニメーター。
昨年のCEDECでは「ユーザーに中二キャラクターとしての認知に成功したアニメーション・メソッド ~ゴッドイーターから贈るフィジカル中二論~」を講演。
Twitter https://twitter.com/kounonoriko《講師からのメッセージ》