TOPプログラム ビジネス&プロデュースこのセッション
受講スキル | ソーシャルゲーム(ブラウザ・アプリ問わず)・SNSなどのネットサービスの運営に携わる方々 |
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受講者が得られる | 少し加工されたDAUのグラフを読むだけで、サービスの盛り上がり具合や、ユーザの感情をある程度つかめるようになります。 |
セッションの内容
ネットサービスの基本中の基本とされるKPI 「DAU(Daily Active Users)」。売上の分解にも使いやすく、複数のサービスを比較するときには必須の指標です。しかし、運営の現場では「ノイズが多くて使いにくい」「経営者(えらい人)にサービスの状況の誤解を与える」という扱いを受けがちな指標でもあります。
本セッションでは、ソーシャルゲームのDAUを題材に、測り方にほんの少し工夫(工夫の方法は汎用的なものです)を加えることで、DAUを現場の肌感覚にもあう指標に変身させる方法、特に、運営期間が長くなったサービスにおける課題抽出に活用する方法をご紹介します。
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野上 大介
株式会社ディー・エヌ・エー
Mobage統合事業本部 X-Function部 分析グループ
アナリティクス・ストラテジスト
東京大学大学院修了後、野村総合研究所を経て、ディー・エヌ・エーに入社。
野村総合研究所時代は、経営コンサルタントとして、事業戦略の実現をリサーチ・戦略立案から、戦略具体化・業務改革・計画管理体制構築まで、クライアントの状況に合わせて支援するコンサルティングを実施していた。担当業界は、金融・小売・通信・製造・非営利団体など。
ディー・エヌ・エー入社後は、ソーシャルゲームの個別タイトルに関する各種分析・改善提案や、ソーシャルゲーム視点からのMobageプラットフォームに関する改善提案をミッションとしつつ、同時に、分析に用いる指標の定義や、定義した指標を活用しやすくするためのデータの基盤整備などのエンジニア寄りのタスクも行っている。《講師からのメッセージ》