TOPプログラム ビジネス&プロデュースこのセッション
受講スキル | インターネットインフラに携わった経験や興味がありますとより一層理解が深まると思います。 |
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受講者が得られる | アジアでも特に中華圏でのスマートフォン向けのゲーム・アプリにおける日本との違いを、インフラとライセンスで実際に携わる立場からお話しすることで、事業展開や開発における基本的な事前確認ポイントを網羅します。 |
セッションの内容
日本とアジア各国(特にこのセッションでは中国、韓国、台湾、シンガポールにフォーカスしています)でのスマートフォン向けのゲームにおける展開や開発に際して必要な、現地のモバイルインフラの状況、インフラの差異による通信への依存度の状況、ユーザ端末の状況、主な規制、注意点などをお話しします。
特に、日本と各地域との違いに視点を置き、日本のゲームをそのまま持っていってもなぜうまくいかないのか、その理由は何であるのかという点を紐解くヒントに繋がることをゴールとします。例として、モバイル回線契約の違い、中国の3Gの状況(ほぼ3Gの投資はこれ以上進まず、4Gの正式サービス化までは高速化等の課題は空白の状況です)、中国人から見た日本のスマートフォン向けゲームに対する評価などのトピックを解説します。
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家本 賢太郎
株式会社 クララオンライン
1981年 名古屋市生まれ。
1997年5月 15歳の時にクララオンライン設立。
「21世紀のリーダー100人」(1999年、米Newsweek)、「Young Global Leaders 2012」(世界経済フォーラム主催)に選出される。
内閣府男女共同参画会議議員、公益財団法人日本ユースリーダー協会理事、一般社団法人日本インターネットプロバイダー協会理事など複数の公務を兼務。
インターネットインフラ領域だけでなく、近年はアジアへ展開する企業へのコンサルティングにも携わる。