プログラム

公募 INTAC    GD

摩訶大将棋の復刻

形式 
インタラクティブセッション
受講スキル

シミュレーションゲームに関する興味・将棋に関する基本的知識または興味

受講者が得られる
であろう知見

シミュレーションゲームに関する新しい発見・将棋アミューズメント全般に関する知見

セッションの内容

鎌倉時代に創案された摩訶大将棋の復刻を試みました。古文書を読み解くことで駒の動かし方や成駒のルールについて検討・検証の上、試験対局を重ねてきました。摩訶大将棋がボードゲームとして十分な面白さを持っていることは確実で、その詳細を発表します。摩訶大将棋はシミュレーションゲームの原型とも言える存在ですが、今後のゲームプランニングにも大いに参考になるものと期待します。鎌倉時代にこの絶妙なゲームシナリオを考案したゲームクリエイターを想いつつ、まずは、摩訶大将棋を味わっていただければと思っています。

  • 飯田 聡

    飯田 聡

    大阪電気通信大学大学院

    総合情報学研究科 デジタルゲーム学専攻

    大学院生

    2012年3月 大阪電気通信大学 総合情報学部 デジタルゲーム学科 卒業
    2013年現在 大阪電気通信大学大学院 総合情報学研究科 デジタルゲーム学専攻 在学中

    http://isfee.com/

  • 上岡 龍麻

    上岡 龍麻

    フリーランス

    グラフィックデザイナー

    2011年3月 大阪電気通信大学 総合情報学部 デジタルゲーム学科 卒業
    現在、フリーの3D造形デザイナーとして活動中

    《講師からのメッセージ》

    摩訶大将棋を新しい形態のボードゲームとしてデザインしてみました。
    是非ご覧になって下さい。

  • 高見友幸

    高見友幸

    大阪電気通信大学大学院

    総合情報学研究科 デジタルゲーム学専攻

    教授

    1992年 京都大学大学院工学研究科博士課程修了、工学博士。
    ゲーム学会副会長。趣味は摩訶大将棋の対局。中世のアミューズメント、大画面ゲームアプリケーション、インタラクティブLEDシステム、デジタルボードゲームが最近の研究テーマ。

    《講師からのメッセージ》

    http://www.takami-lab.jp/

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