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おまけ

おまけ1:三人の棋譜

黒:三宅陽一郎

白:万波佳奈四段

43手完 黒番10目勝ち

黒:朝倉順子

白:万波佳奈四段

31手完 白番6目勝ち

黒:John Marrero

白:万波佳奈四段

29手完 白番2目勝ち

おまけ2:練習問題の答え

問題1 黒番:あと1手で終局になります。どこに打てばいいですか。

問題2 黒番:黒の危ないナナメのキズを守ってください。

問題3 黒番:白を取って黒5子を助けるにはどこに打ちますか。(1手目で白にあえて取らせるのがミソです)

おまけ3:「超速碁九路盤AI対決」企画の背景

「超速碁九路盤AI対決」の狙いは、CEDECの本義と同じく、ゲーム業界における技術力向上にあります。AIそのものの深化も必要ですが、これから先も留まらないであろうプラットフォームの多様化に対応するため、スケーラブルプログラミング技術の進化も重要な課題です。現時点ですら、例えばPS3, Xbox 360, DS, Wii, PSP, iPhone, iPad, 各種スマートフォンなど、様々なハードウェアを相手にしなければなりません。これらは搭載しているプロセッサの種類も違いますし、コア数、メモリ、バスなどの構成も全く異なる個性的なマシンです。

しかし、せっかく作るコンテンツは、なるべく多くの方にお届けしたいです。従いまして、マルチプラットフォームへの展開が必要です。すなわち、様々なハードウェアの性能を活かしきりつつ、マルチ対応できるプログラミング手法の確立が必要です。しかも、ゲームの場合、データ並列だけでは済まず、副作用だらけのタスク並列部分が多いのが特徴です。また、マシンのスペックは固定で、処理能力やメモリが不足している場合に、それを増設して対応する手段はありません。これは、ゲーム機はコモデティである限り、将来も変わらないと思います。

ですので、今回の「超速碁九路盤AI対決」では、使用するマシンはハイエンドなものは使わないことで規定します。また、今回成果物、あるいはご参加者の得られるご経験のゲーム開発への応用可能性を広げるためにも、ヘビー級AIではなく、モスキート級を狙い、ソースコードの公開を規定しています。それが、「超速碁九路盤AI対決」にもご協力頂いているCGF (コンピューター囲碁フォーラム) などが進めておられる、ハイエンド囲碁AIとの差別化にも繋がり、お互いに補完的に総合力の強化に繋がるのではないかと目論んでいます。

ぜひ、チャレンジしてみて下さい。

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