ハイエンドなクライアントサーバー アクションゲーム開発手法とは 〜新タイトル『EXOPRIMAL』における Google Cloud を利用した開発事例 〜
・ワールドワイドで展開するクライアントサーバー型アクションゲーム開発に興味がある方
・クラウドを利用したゲーム開発及び効率化に興味がある方
・Agones/Google Cloudを利用したサーバーの高いスケーラビリティの実現手法
・クライアントサーバーアクションゲーム開発を円滑に進めるための手法
・クラウドにAIや学習を用いた開発効率/品質向上手法のノウハウ
・精度の高いテスト（負荷テストやデバッグテスト等）を実現するための手法
『EXOPRIMAL』はハイエンドゲーム機を中心に展開するクライアントサーバー型のアクションゲームです。 大規模なネットワークゲーム開発において開発過程やユーザーへの提供における課題は多くあります。 本講演では、世界規模で、ユーザーに良いゲームプレイ環境を提供するための手法、 そして、ネットワーク アクションゲーム開発における Google Cloud を利用した開発効率化や品質向上について、複数の事例を交えながらご紹介します。 また、サーバー開発のイテレーション速度の高速化の実現手法や、 AI 学習等を絡めながら、ゲーム開発の負荷を下げる手法等も解説します。
磯 賢大
グーグル・クラウド・ジャパン合同会社
ゲームチーム
カスタマーエンジニア
<講演者プロフィール>
過去講演「Cloud Native Days Kansai2019」「Cloud Native Days Cloud Native Days Tokyo2020」「Google Cloud Anthos Days」「Innovators Hive Japan」など。
著書に「実践Helm─自作アプリをKubernetesクラスタに簡単デプロイ！」「実践入門 Kubernetesカスタムコントローラーへの道」(技術の泉出版)がある。
<受講者へのメッセージ>
Google Kubernetes EngineやAgonesを活用するとどんなことが実現できるかをお伝えできればと思います。
阿部 一樹
株式会社カプコン
CS第二開発統括 編成部
テクニカルディレクター
<講演者プロフィール>
2007年株式会社カプコン入社。
『EXOPRIMAL』のテクニカルディレクターとしてプログラマー全体を指揮。
『モンスターハンターフロンティアオンライン』でも同様にプログラマー全体の統括。
2007年より、主にクライアントサーバー方式を用いたゲーム開発や設計、新技術導入に従事している。
<受講者へのメッセージ>
その中で、ゲーム開発者がゲームの面白さに時間を多くの時間を割ける環境を作ることは重要であると考えます。
少しでも、皆様の参考になれば幸いです。