・リアルタイム3D映像制作を行う3Dクリエイター、ディレクター、ゲームクリエイター
・ゲームと映像の組み合わせからくる要件、課題とその解決に興味があるゲームプランナー、エンジニア
・リアルタイム3Dライブ映像を制作する際のワークフローや体制、進め方の一例
・多数のキャラクターと衣装を入れ替え可能にしつつクオリティの高い3D映像を制作する際のポイント
・楽曲に合わせたリアルな楽器演奏を3Dで実現する際の課題と具体的な解決手法、困難なポイント
このセッションでは、6周年の超大型アップデートの一環として3Dが実装されたリズムゲーム『バンドリ！ ガールズバンドパーティ！』の、3Dライブモードにおけるリアルタイム3DMV制作について、コンセプトからタイムライン実装までの各フェーズの考え方やワークフロー、実際の制作資料やbefore/after事例、ゲームやIPならではの特殊な要件と課題、その具体的な解決手段とトレードオフまで、クリエイターの視点から余す所なく共有します。
宮澤 竜平
株式会社Craft Egg
3Dディレクター
<講演者プロフィール>
現在は同タイトルの3Dディレクターとして3Dモデル制作,MV制作等を担当。
<受講者へのメッセージ>
若林 邦甫
株式会社Craft Egg
コンテンツ開発室
MV・演出ディレクター
<講演者プロフィール>
その後株式会社CyberZの子会社にて、バーチャルキャラクターのMVやリアルタイムVRライブ等のディレクション、ゆるキャン△ VIRTUAL CAMPの開発協力等を経て、現在は株式会社Craft Eggにて、バンドリ！ ガールズバンドパーティ！の3Dライブモードにおける映像演出面のディレクションを中心に、他複数業務を務める。
<受講者へのメッセージ>
とりわけ『バンド』というパフォーマンス形態が持つ演出上の考慮点や注力ポイント、並びにセルルックキャラクターを用いた際のアニメ的演出表現について話させていただければと思います。
加藤 淳一
exsa株式会社
第二制作部 開発推進課
課長 兼 プロデューサー
<講演者プロフィール>
2011年exsa株式会社に入社。
複数のゲーム・アニメ・アミューズメント各種タイトルにて、ディレクション・プロデュースに携わる。
現在、バンドリ！ガールズバンドパーティ！において3DMVパートのexsa株式会社側プロデューサーを担当。
<受講者へのメッセージ>
という大きな挑戦における、MV・キャラクター制作について解説させていただきます。
ゲームならではの仕様を加味したつくりなどについてお話をさせていただければと思います。