ショートセッション

Skull and Bones におけるカメラ依存のテクスチャストリーミング実例紹介

対象プラットフォーム:コンシューマ, PC
講演形式
ショートセッション
講演時間
08月24日(木) 15:20 〜 15:45
講演ルーム
第5会場
受講スキル

グラフィックス一般、テクスチャミップマップに関して知識のある方。GPUフィードバックを利用したテクスチャストリーミングの実装に興味のある方。

得られる知見

SSDを搭載したコンソール現世代機、PC上で実現可能なクオリティベースのテクスチャストリーミングの実例。

セッションの内容

SSDを搭載したコンソール現世代機の登場で、スクリーン上に「今見えている」テクスチャのミップレベルをGPU上で計算し、必要なミップマップをストリーミングする技術を一般的なオブジェクトへ適用することが現実的な選択肢となりました。実例として、Skull and Bonesで実装したGPU Readback テクスチャストリーミングについて紹介します。

加藤 香織

Ubisoft Singapore

Expert Rendering Programmer

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<講演者プロフィール>

2013年 UBISOFT SINGAPORE入社。Skull and Bonesでは地形、樹木などの描画及びプロシージャルアセットパイプライン、雲・フォグなどのアンビエンスシステム、リソースストリーミングシステムなどを担当。

<受講者へのメッセージ>

海外スタジオの開発事例を紹介させていただきます。今後の開発へのヒント、リフレッシュになれば幸いです。
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