レギュラーセッション

「ヘブンバーンズレッド 海外版」におけるアプリ1ビルドでの複数カ国同時運営実現事例

対象プラットフォーム:モバイル
講演形式
レギュラーセッション
講演時間
08月23日(水) 16:30 〜 17:30
講演ルーム
第5会場
受講スキル

プログラマ、プランナ、ローカライズ作業者

得られる知見

アプリゲームにおけるローカライズ方法と複数の国での同時運営方法の知見

セッションの内容

「ヘブンバーンズレッド 」の海外版を2023年2月にリリースいたしました。海外版対応では国内版と同じビルド、つまりワンビルドの状態で、日本、韓国、台湾、香港、マカオの5つの国、地域での同時運営を行っております。

今作の特徴である、Lua制御による膨大な物量となるシナリオテキストと、ネットスラングなどが多用された難易度の高いテキストのローカライズをしつつ、国内海外同時運営でコンテンツ制作を進めるための技術的な視点でのワークフローの整備についてエンジニアリングの視点と、翻訳プランナーの視点からお話しします。

髙山 雅敏

株式会社WFS

ゲーム開発部

シニアエンジニア

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<講演者プロフィール>

株式会社コーエーテクモゲームスを経て、2021年に入社。
現在は『ヘブンバーンズレッド』の海外関連の機能開発を中心に担当。

<受講者へのメッセージ>

現在ヘブンバーンズレッドでは、アプリ1ビルドで5つの国、地域での同時運営を行っております。
どのようにして海外向けの機能の開発と拡張を行なっていったか、運用にあたってどのような課題が発生し、どのように対策を行なっていったかをお話しできたらと思います。
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松井 望

株式会社WFS

World Wide Operations グループ / Project Management1 チーム

マネージャー

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<講演者プロフィール>

前職にて自動編曲エンジン、動画配信サービスを構築。
2013年、エンジニアからディレクターにジョブチェンジし入社。
2014年、スクラムマスターを取得。
2017年からWorld Wide Operations Group にてローカライズ事業に携わる。

<受講者へのメッセージ>

ストーリーの原作が日本語であるヘブンバーンズレッドにおいて、5つの国、地域にビルドを分けずに同時運営を行うメリットなどについて、お話できればと考えています。
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