ショートセッション

意識をうごかすVR-VFXのつくりかた

講演形式
ショートセッション
講演時間
08月25日(金) 18:20 〜 18:45
講演ルーム
第1会場
受講スキル

VRゲーム開発に興味あるかた

VRゲームの演出制作に興味あるかた

MetaQuest2のリアルタイムVFX制作に興味あるかた

得られる知見

VRゲーム特有の制約を知ることができる

VRゲームの特性を生かした最適な演出をおこなうことができる

MetaQuest2でサクサクうごく、リアルタイムVFX表現をおこなうことができる

セッションの内容

日本でのVRゲーム開発事例はPlayStationVR2やPico4がリリースされるも、いまだ稀有なものとなっている。

そんな中、VR黎明期から現在までオリジナルIP創出に挑戦しつづけてきたMyDearest。

その主力メンバー達と働く中で得られた、VR特有の制約をふまえたVFXの制作ノウハウを、自身の失敗から得られた教訓も交えつつ共有します。

池田 博幸

MyDearest株式会社

アートチーム

VFXディレクター

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<講演者プロフィール>

1973年福島県生まれ。
ゲーム業界歴約30年。専門分野はリアルタイムVFX。
CEDEC登壇は今回で6回目。

旧スクウェアに新卒入社後、大小さまざまな開発スタジオを経て、2022年MyDearestに入社。
VRゲーム開発は今回初挑戦となる。

関わったタイトル
【家庭用ゲーム】
聖剣伝説3(1995)
ファイナルファンタジーIX/FF9(2000)
ポケモンバトルレボリューション(2006)他多数

【スマホアプリ】
クロスサマナー(2014)
SINoALICE-シノアリス-(2017)
アサルトリリィ Last Bullet(2021)他多数

【VRゲーム】
DYSCHRONIA: Chronos Alternate Episode2(2022)

CEDEC2017~2022実績
【CEDEC2017】SPARKGEARを用いたスマートフォンでのハイクオリティなVFX開発事例とハイエンド向け新機能の紹介(スポンサー枠/三社合同セッション)
【CEDEC2018】進化し続けるSINoALICE-シノアリス-(公募枠/ショートセッション)
【CEDEC2019】こっそり教えます!エフェクトデザインのイ・ロ・ハ(公募枠/レギュラーセッション)
【CEDEC2020】CEDEC AWARDSノミネーション委員会ビジュアルアーツ部門審査員として参加
【CEDEC2021】リテイクゼロを目指して ゲームエフェクトをスムーズに制作する入門指南!(公募枠/ショートセッション)
【CEDEC2022】伝わらないのは誰のせい?ゲーム演出フィードバックの仕方(公募枠/ショートセッション)

<受講者へのメッセージ>

VRはまだ早い、そう思っているひとも多いのではないでしょうか?
そんな皆さんの「意識をうごかす」セッションにします。
現在コンソールやPC、スマホなどのゲーム演出に携わっておられる方々のなかで、VRゲームにご興味あるかたは是非ご来場ください!
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共同研究・開発者

山本順也(グラフィックエンジニア・代表作「ディスクロニア:CA」)
柏倉晴樹(ディレクター・代表作「東京クロノス」「アルトデウス:BC」)
末岡青(ディレクター・代表作「ディスクロニア:CA」)