ショートセッション

ゲームタイトルで活用できるDolby技術最新情報

対象プラットフォーム:コンシューマ/PC/モバイル
講演形式
ショートセッション
講演時間
08月25日(水) 14:00 〜 14:25
講演ルーム
第11会場
資料公開
予定あり
受講スキル

以下の知識をお持ちですと、セッションの内容をよりご理解いただけます。

Dolby Atmosに関して:

ゲームサウンド制作、特にサラウンドやイマーシブオーディオの制作知識

Dolby Visionに関して:

HDRレンダリングや HDR出力に関する基礎的な知識

得られる知見

最新のサラウンド表現、HDR表現における Dolby技術活用のヒントをご理解いただけます。

また、Dolby技術に対応した機器のトレンドもご理解いただけます。

セッションの内容

ゲームタイトル開発で活用できる Dolby技術の最新情報をご紹介します。

Dolby Atmos(サラウンド技術)と、Dolby Vision(HDR出力技術)のいずれの技術も、ゲームタイトルから活用する状況が整ってきました。Xboxシリーズでの Dolby Atmosや Dolby Visionの活用に加えて、PCゲームやモバイルゲームにおいても Dolby技術が活用でき、世界でも活用事例が広がっています。

本セッションでは、これらの Dolby技術をどのようにゲームタイト制作で活用できるのか?を、技術情報と共にご紹介します。

Dolby Atmos:

・In-Game部のオーサリング

  ・Dolby Atmosに対応した Middlewareを使用する

  ・Windows Snonic APIを使用する

・In-Game部のオーサリング

  ・Dolby Atmos Mastering Suiteを活用する

Dolby Vision:

・Xboxのネイティブ機能を活用する手法

・当社製 SIDKを使用する手法

・Unreal Engine用プラグインを使用する手法

本セッションをご視聴いただき、没入感のある表現向上のために、Dolby技術採用をご検討ください。

また、当社が展開している Dolby技術を活用したコンテンツ制作のためのオンラインイベントについても告知いたします。

下記URLにアクセス願います。

https://www.dolbyjapan.com/

https://www.dolbyjapan.com/game/ (CEDEC2021開催時点では準備中)

近藤 広明

Dolby Japan株式会社

テクニカルセールスマネージャー

講演者詳細を開く >

<講演者プロフィール>

ゲーム開発会社にて13年間のサウンド開発業務を経たのち、Dolbyへ転籍。
Dolbyでは、オーディオ技術だけでなく Dolby VisonによるHDR出力の映像技術も含めて、総合的にゲーム開発会社への開発支援を担当する。
2008年~2015年 CEDEC Advisory Boardメンバー
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