ショートセッション

『AIデバッグ』、仮想空間プラットフォーム『XR CLOUD』、通信ミドルウェア『モノビットエンジン』の最新研究開発事例のご紹介

講演形式
ショートセッション
講演時間
08月26日(木) 16:40 〜 17:05
講演ルーム
第11会場
資料公開
予定あり
受講スキル

特になし

得られる知見

『AIデバッグ』『仮想空間基盤』『リアルタイム通信エンジン』に関する最新情報

セッションの内容

monoAI technology(モノアイテクノロジー)グループでは、バーチャルイベントやMMORPGの基盤となる大規模仮想空間プラットフォーム『XR CLOUD』をはじめ、ゲームAI専門企業モリカトロンとゲームテスト会社AIQVEONE(アイキューブワン)による『AIデバッグ』の研究開発、リアルタイム通信ミドルウェア『モノビットエンジン』の開発など、さまざまな先端技術の研究開発を行っています。本公演では、グループ各社の最新の研究開発状況と、その利用事例をご紹介します。

本城 嘉太郎

monoAI technology

代表取締役社長

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<講演者プロフィール>

1978年神戸生まれ。ゲーマーだった19歳の時、世界初の本格MMORPG「ウルティマオンライン」に出会い強い衝撃を受け、ネットワークゲームを作ることを決意。
サーバエンジニア、大手コンシューマゲーム開発会社を経て、monoAI technologyを創業。まだ日本でネットワークゲームを作る文化がなかった頃からネットワークゲームの研究開発に着手し、リアルタイム通信ミドルウェア『モノビットエンジン』を開発し、2020年に大規模空間共有サービス『XR CLOUD』をリリース。また、ゲームAI専門企業であるモリカトロン株式会社にて、AIを使った品質管理事業を立ち上げ、2021年2月に本事業を株式会社ベリサーブとジョイントベンチャー化し、AIQVE ONE株式会社を設立。
CEDECでは2011年から連続で講演を行っており、そのうち2つの講演がトップクラスの聴講者評価を頂き、CEDEC AWARDの選考委員も務める。

<受講者へのメッセージ>

創業以来の夢である、仮想空間でAIと暮らす未来がおぼろげながらに見えてきました。monoAI technologyグループで研究開発している『XR CLOUD』『モノビットエンジン』『AIデバッグ』の最新状況をお伝えできればと思っています。
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安田京人

モノビットエンジン株式会社

代表取締役社長

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<講演者プロフィール>

システムエンジニアを経て、コンシューマゲーム開発にプログラマーとして6年間従事。
携帯ゲーム機から据え置き機まで、アクションを中心に格闘ゲームやスポーツゲーム等様々なタイトル開発に関わる。
その後、ネットワークゲーム時代の到来を予見し、その分野で展開を試みる株式会社モノビットへ入社。
モノビットではプログラマー責任者兼ミドルウェア事業部長として、リアルタイム通信の研究開発に従事し、統合サーバパッケージ「モノビットエンジン」の開発ディレクションとエヴァンジェリストとしても活動。
2018年7月「モノビットエンジン株式会社」代表取締役に就任。
CEDEC、GTMF、Unite等講演多数。
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桑野 範久

AIQVE ONE株式会社

セールス&マーケティング部

部長

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<講演者プロフィール>

2004年より大手ゲームデバッグ会社に参画。
新規営業開拓に従事した後、ローカライズや海外向けマーケティングサービスの立ち上げを担当。
2012年よりゲーム開発会社で企画営業を担当し、大手ソフトウェテスト会社にてゲーム領域の営業を担当し、セミナーやイベントなども企画も行う。HTC NIPPON株式会社を経て、2018年にモリカトロン株式会社に入社し、テスト事業の立ち上げを行う。グループ企業再編により、monoAI technology株式会社を経て、2021年2月よりAIQVE ONE株式会社に所属。

<受講者へのメッセージ>

品質管理に、革命を。
この理念を掲げたAIQVE ONEが考える、最新のテスト事例や自動化ツールのお話をします。
ゲームデバッグというとこんなイメージはないでしょうか?
何かあったら人を増やす
サービス品質にムラがある
良い人がアサインされるかは運
このような当たり前を変えていきたい。
そんな思いを持った仲間が集まり、AIや自動化の技術をテストに活かすというコンセプトの弊社が誕生しました。
ご期待ください。


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