レギュラーセッション

PERACON 2021 結果発表

講演形式
レギュラーセッション
講演時間
08月26日(木) 16:10 〜 17:10
講演ルーム
第1会場
資料公開
予定あり
受講スキル

企画者を志す方から百戦錬磨の企画マンまで

得られる知見

自分の企画の実力,企画に対する評価の多様性

セッションの内容

PERACONこと「ペラ企画コンテスト」がリニューアル。

事前に設定されたテーマに沿った企画コンセプトをA4用紙1枚(相当サイズの画像)にまとめて競う、CEDEC参加者の誰もが参加できる「コンセプトシートコンテスト」です。15秒ほどで内容が理解できるものであれば表現は自由。作品は審査員によって評価され、優秀作品は最終日の結果発表セッションで表彰されます。

本年度より企画人材の育成のために、投稿規定や審査方式、結果発表形式、コメントを含めた審査結果の公開形式を変更。順位ごとの作品の紹介は上位のみにとどめ、投稿者の氏名や所属については希望者のみセッションにおいて公開します。(応募者属性や所属の属性は紹介します)

コメントについては後日、精査したうえで公開予定です。

これまでのPERACONの良さを維持しつつ、現代のコンプライアンスにあわせた新時代の「ペラ企画コンテスト」として開催します。

(※例年はCEDEC初日が〆切でしたが,開催1週間前に変更になりました)

PERACONページ

https://peracon.cesa.or.jp/

時田貴司

株式会社スクウェア・エニックス

第二開発事業本部ディビジョン6

プロデューサー

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<講演者プロフィール>

1966年神奈川県出身。
1984年から演劇活動のアルバイトとしてゲーム制作に参加。
株式会社スクウェア(現スクウェア・エニックス)入社後
デザイナー、プランナー、ディレクターを経て現在はプロデューサーとして従事。
代表作はFINAL FANTASY Ⅳ、LIVE A LIVE、クロノ・トリガー、半熟英雄シリーズ、ナナシ ノ ゲエムなど。
CESA日本ゲーム大賞アマチュア部門にも長く関わり、CESA人材育成部会に参画。
文化庁メディア芸術祭審査員や学校講演でも新たなクリエイターの育成にあたっている。

<受講者へのメッセージ>

長く審査にご協力させていただいておりましたPERACONこと「ペラ企画コンテスト」。
毎回タイムリーなテーマのもと、プロアマ問わず一枚で伝わる面白さを競う
シンプル故にその実力が問われるCEDECの名物企画です。

ご縁がありまして、今回審査委員長を務めさせていただくことになりました。
改めてPERACONとは…?
私自身もゲーム制作でポリシーにしています
・わかりやすさ
・インパクト
で面白さを競うゲーム企画の天下一武道会。
ゲームに限らず新旧のコンテンツがネット上に数えきれないほど存在する昨今。
その中で面白そう!と注目してもらいその期待に応えることが
我々エンタメを生み出す人間にはますます問われています。

今回PERACONでは2セッション用意させていただきました。
『PERACON2021結果発表』では例年のように今年の審査結果を発表させていただきます。
そして続く『PERACON2021審査感想戦』では個性豊かな審査員のみなさんが
推しの作品について語ることで今の時代に相応しい
多様な価値観、面白さ、可能性について熱いトークを展開できればと思っています。

是非みなさんPERACONに応募の上、この2つのセッションにも参戦ください!
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𥱋瀨 洋平

ユニティ・テクノロジーズ・ジャパン株式会社

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<講演者プロフィール>

1995年よりゲームデザイナー/シナリオライターとして『ラングリッサー』『グローランサー』『ワンダと巨像』『Folks Soul 失われた伝承』『魔人と失われた王国』などに携わる。2012年より研究職に転身し「誰でも神プレイできる〜ゲーム」「VR Jump」など錯覚を使ったコンテンツの研究に従事。「Unlimited Corridor」にて第20回文化庁メディア芸術祭エンターテインメント部門優秀賞を受賞。

<受講者へのメッセージ>

ペラコンはゲームを作る能力や企画する力を測るコンテストではありませんが、A4企画書というフォーマットの中で審査員に対してどうアピールしインパクトを与え、楽しませるか知恵を絞った時に日頃の蓄積と研鑽が活きてきます。多くの著名な、もしくは現役の開発者から「ここが良かった」と言ってもらえるチャンスですので、どうか今年もペラコンを楽しんでください!
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