レギュラーセッション
『盛れる』をつくる開発プロセス ~ハードウェアも含めたアジャイル開発~
対象プラットフォーム:アーケード
講演形式
レギュラーセッション
講演時間
08月26日(木) 11:20
〜 12:20
講演ルーム
第4会場
資料公開
予定あり
受講スキル
・アジャイル開発に興味をお持ちの方
・開発プロセスに興味をお持ちの方
得られる知見
組み込み開発におけるアジャイル開発の実践例が分かります。
・毎週のグループインタビューに対応する開発Tips
・リリースサイクルの異なるハードウェアの開発とUIの開発の計画
セッションの内容
プリントシール機は女子中高生というトレンドに敏感なユーザーがターゲットです。
去年トレンドだったメイクが今年は古くなっている!ということも少なくありません。
私たちはそんなプリントシール機のソフトウェア開発を担当しています。
プリントシール機のソフトウェア開発はかわいくなる画像処理だけではありません。
カメラ、ストロボ、プリンター、カーテンをはじめとするハードウェアの制御。
ユーザーが目にするデザインやアニメーション、撮影した画像に落書きできるペンやスタンプなどのUI開発。
これらは開発中にユーザーの声を取り入れながら進めています。ときには評価されず開発中に消えていく機能も多々あります。
当セッションでは組み込み開発におけるアジャイル開発の実践例を参加者の皆さまが活用できる形にして紹介します。
私たちの「品質、コスト、納期」を大切にしつつ、「プリントシール機にトレンドを取り入れるためのユーザー評価」にも重きを置いて開発しているプロセスを紹介します。