ワークショップ

ADOBE XDを使ってワイヤーフレームのオンライン共同作業でスピードアップ!

講演形式
ワークショップ
講演時間
08月24日(火) 17:30 〜 18:30
講演ルーム
第10会場
資料公開
予定あり
受講スキル

・ワイヤーフレーム作成の経験がある(ツール不問)

得られる知見

・ADOBE XDの基礎的な操作方法

・XDでのプロトタイプ作成

・オンライン共同作業における注意点

セッションの内容

オンラインでのゲーム制作環境にあわせて、ワークフローを見直しませんか?

ADOBE XDではワイヤーフレーム作りに便利な機能が詰まっており、それらを利用することでワイヤーフレーム作りのスピードアップをすることができます。

【こんなお悩みの方にぜひ!】

・ワイヤーフレームを作っても修正ごとにPDFを書き出すなど管理が大変

・複数人で分割してワイヤーを描くため、ファイルが散らばってしまう

・チャットで返ってきたコメントがどこを指しているのかわかりにくい

・ワイヤーフレームだけでは操作感などがわからず、結局エンジンで動かした後に作り直す

【XDの便利なところ】

・フォトショップやイラストレーターよりも操作が簡単で覚えやすい

・URLのみでワイヤーをシェアできるので、ファイル管理が楽

・複数人で1つのファイルを同時に作業できる

・画面上にコメントを置けるので、どこに対するコメントかすぐにわかる

・プロトタイプとして動かせるので、簡単な操作感などの検証ができる

本ワークショップでは、ゲームUIデザイナーやプランナーなどワイヤーフレームを作られる方に向けて、XDを利用したワイヤーフレーム制作に必要なスキルを伝達します。

当日はサンプルとなるお題をもとに、XDにて1人ずつワイヤーフレームを作ります。

その後、他人のワイヤーを擬似レビューするところまでやることで、XDを使ったワイヤーフレーム作成とどうチームメンバーを巻き込んでいくのかを体験することができます!

ワイヤーフレームづくりをスピードアップし、ゲームの磨き込みをしていきましょう!

(注意)

参加に際してはADOBE XDを参加者が用意できることが前提となります。

※本年はオンライン(ZOOM)でラウンドテーブルの議論、ワークショップへ参加いただけます。

参加を希望する場合は、受講パスをご購入のうえマイページの専用の申込フォーム(Googleフォーム)よりお申込みください。

なお、ラウンドテーブルの議論及びワークショップに参加せず、視聴のみの場合、専用フォームからの登録は不要です。

ラウンドテーブル・ワークショップへの参加方法は以下よりご確認ください。

https://cedec.cesa.or.jp/2021/koubo/session

喜納 彬光

サーフィス

UIデザイナー・代表

講演者詳細を開く >

<講演者プロフィール>

株式会社カヤックにて「ぼくらの甲子園!ポケット」 UIデザインチームのリードなど数本のモバイルゲームを担当。
その後ゲーム以外のUIを手がける会社に転職し、2019年より独立。現在は、コンシュマーゲームからB2Bソフトウェアやスタートアップまで、幅広いジャンルで活動中。
UI制作だけでなく、ワークフローの整理やデザインのワークショップなどを通じて、より良いアウトプットを出せるチームづくりなども行っています。
プライベートではゲームUIの収集癖があり、数百本のゲームを集めまだまだ増える一方です。

<受講者へのメッセージ>

昨年は初のオンライン開催となりラウンドテーブルは開催ができませんでした。今年はオンラインでの初のラウンドテーブルとなり、講師としても新しい体験を楽しみにしています!
このような環境だからこそ、ゲームUIについて学びあえる機会をこれからも提供していきたいと思います。
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