チュートリアル
スクラムを用いた働き方改革関連法下のプロジェクト進捗手法
講演形式
チュートリアル
講演時間
08月24日(火) 18:50
〜 19:50
講演ルーム
第4会場
資料公開
予定あり
受講スキル
アジャイルソフトウェア開発・スクラム開発手法について、概要を簡潔にお伝えしますが、事前に知識を持っておくと理解が深まります。
得られる知見
自開発チームのスクラム事例をもとに、労働時間を意識した上でワークフローでプロジェクトを進捗させているか理解できます。
また、生産性向上やスケジュールへの向き合い方の参考にしていただきたいです。
セッションの内容
2020年は中小企業も働き方改革関連法の対象となり、残業時間の上限が制定されました。
社会的に生産性向上が望まれる中、労働時間内の働き方や残業の在り方と向き合う必要があるため、仕事の内容やワークフロー、進捗管理自体も変化に対応する必要があります。
このセッションではDMMGAMESのゲーム基盤システム開発チームの事例を用い、アジャイルソフトウェア開発手法である「スクラム」によるプロジェクト進捗手法について紹介します。
完全リモートワークの体制であるチームにおいて、1週間のタイムスケジュールやタスク管理に用いたツール、数値分析しながら行う進捗管理や生産性向上のアプローチ手法などを具体的に解説します。
さらにはスクラムとしてのプロダクトオーナーが意識すべき思想面について述べます。