組織にテストを書く文化を根付かせる戦略と戦術


講演形式
レギュラーセッション
講演時間
09月05日(木) 11:20 〜 12:20
資料公開
予定あり
受講スキル

自動テストを書いたことがない

自動テストを書いたが、途中で挫折して続かなくなってしまった

自動テストを書く意義や方法を組織に説明することに難しさを感じている

得られる知見

テスト自動化を推進するための説明方針

テストを書く部分、書かない部分の判断基準

セッションの内容

自動テストを「書く」ことをしてこなかった組織に対して、テストを書く文化を根付かせるのは、一朝一夕では成し遂げられません。本講演では、組織にテストを書く文化を根付かせるための試みとして、まずテストを書く意義について改めてまとめた上で、価値と原則を踏まえた戦略から現場での戦術についてまでお伝えいたします。

和田 卓人

タワーズ・クエスト株式会社

プログラマ、テスト駆動開発者

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<講演者プロフィール>

学生時代にソフトウェア工学を学び、オブジェクト指向分析/設計に傾倒。執筆活動や講演、ハンズオンイベントなどを通じてテスト駆動開発を広めようと努力している。 『プログラマが知るべき97のこと』(オライリージャパン、2010)監修。『SQLアンチパターン』(オライリージャパン、2013)監訳。『テスト駆動開発』(オーム社、2017)翻訳。 power-assert-js 作者。

twitter: @t_wada
github: @twada

<受講者へのメッセージ>

この度は CEDEC における講演の機会を賜り、誠にありがとうございます。
日本におけるテスト駆動開発の啓蒙を 15 年ほど続けてきた経験から、自分たちで自分たちのコードにテストを書いていく文化を根付かせるための戦略と戦術をゲーム業界の皆様にもご覧いただきたいと考えています。
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