3Dアバターにおける権利と倫理、開発者が出来る対策
講演形式
レギュラーセッション
講演時間
09月06日(金) 17:50 〜 18:50
資料公開
予定あり
受講スキル
VRChat/VRMなど3Dアバターを利用したサービスに関わる方、興味がある方。権利やライセンスについての知見を得たい方。3Dアバターの倫理について考えたい方。
得られる知見
3Dアバターの権利と倫理に関してどのような問題があるかという知見。開発者ができる対処方法と具体事例。利用側に求められる対処方法。
セッションの内容
本セッションでは、VRMなどで広がるアバターの権利と倫理に関する議論をします。
VRChatやVRMの影響で、3Dアバターの利用が広がっている。同時に、モデルデータの権利の問題(ライセンス、利用範囲、IP侵害など)や、アバターの倫理の問題(人格を持つこと、性的表現、暴力表現など)が顕著なった。セッションでは起こりうる問題についての整理を行う。また、自身開発しているVRM対応サービスの事例を踏まえ、開発者が考慮すべき対策・利用者に求める自衛方法などについてのベストプラクティスを検討する。