Jupyter Notebook が変える、あなたのチームの運用作業
講演形式
レギュラーセッション
講演時間
09月06日(金) 14:50 〜 15:50
資料公開
予定あり
受講スキル
サービスのバックエンドや、社内システムなど、情報システムの構築や運用の実務経験があると、理解しやすい内容です。
運用チームの作り方や育て方に興味のある、技術畑出身の経営や人事の方にも、参考になる内容です。
得られる知見
LC4RIを取り入れることで、情報システムの構築・運用の現場を改善できることが分かります。
コミュニケーションを促進するツールを使って、チーム管理の課題が解決できることが分かります。
セッションの内容
国立情報学研究所クラウド運用チームが取り組んでいる、情報システムの構築・運用手法「LC4RI(Literate Computing for Reproducible Infrastructure、再構築可能なインフラのための文芸的コンピューティング)」は、JupyterNotebookを中心的なツールに採用し、過度な自動化への依存を防いだり、チーム内でのノウハウの移転を促進するなど、レジリエント(しなやかな強さ)な運用を可能にします。
本セッションでは、
・従来の情報システムの構築・運用の問題点に対して、LC4RIがどのように対処しているか(手法の紹介)
・情報システム運用の観点からゲームサーバ、インフラを捉え、LC4RIをどのように適用できるか(実適用のアイデア)
についてお話しします。