GPU最適化:シェーダ実行の高速化手法
講演形式
レギュラーセッション
講演時間
09月05日(木) 16:30 〜 17:30
資料公開
予定あり
受講スキル
GPU上の描画コードや演算コードを高速化したい方。
GPUで動くプログラムを書いた経験のある方。
得られる知見
GPU処理の高速化のヒントが得られます。高速化にはある程度パターンがあり、そのパターンに沿って考えることで手法が考えやすくなります。
セッションの内容
2016年の「GPU最適化入門」に続く話として、GPUの最適化の中でも多くを占めるシェーダー実行時間の高速化について、解析方法、対策方法を説明します。
まず実行時間中から最適化対象を選択する手順をざっと説明しますが、これは先のセッションで紹介されている内容なので軽く触れる程度とします。
多くのケースでPSまたはCSが長時間実行される描画パスが問題になりますので、そのパスについて何がボトルネックを特定します。その後、各ボトルネック要因別に、対策方法の考え方、対策方法例を具体的に示します。