REALITY「なりたい自分で、生きていく」リアルタイムライブでVTuberが活躍する舞台を作る現場の1年
講演形式
レギュラーセッション
講演時間
09月05日(木) 11:20 〜 12:20
資料公開
予定あり
受講スキル
・VTuberの生配信の技術に興味のある方
・赤外線、慣性式、光学式のモーションキャプチャーデバイスに触れたことがある方、興味がある方
・モーションキャプチャーソフトウェアに興味のある方
・VTuberの番組作りに興味のある方
・リアルタイム3Dキャラクターによる生配信を行ってみたい方
・VTuberのスタジオを作りたい方
得られる知見
・モーションキャプチャーデバイスに対する知識とコストパフォーマンス
・生放送を支える音響機器や映像機器の取り扱い
・スタジオ運営を通して学ぶホスピタリティの向上施策
・VTuber番組のオペレーションの先行事例の把握
・生放送におけるモーションキャプチャーの注意事項と実現可能なことの把握
・各モーションキャプチャーデバイスの利点と欠点の把握
・UE4 + iKinema LiveActionによるリターゲッティングの理解
セッションの内容
このセッションはVTuber専用ライブ配信アプリ「REALITY」の番組制作技術、VTuberがリアルタイムライブで活躍する舞台を作る「REALITY Studio」によるVTuber産業の技術開発の現場について、ライブデモを含めて紹介します。
既存のゲーム等で利用されるモーションキャプチャとは異なるリアルタイムならではの難度、試験や評価・運用を行っている各種システムの課題と用途、独自開発のフェイシャルキャプチャーとフィンガーキャプチャーの仕組みと表現への活用、映像配信スタジオとしての品質向上手法、オペレーション開発と教育体制、VTuber産業を推進する上での重要なリスペクトなど、ノウハウ満載でお送りします。