セガ/タイトー/ナムコ  ビデオゲーム黎明期を切り拓いた各社の開発資料展示


講演形式
インタラクティブセッション
資料公開
予定あり
受講スキル

ゲームを開発している方

ゲーム開発の歴史に興味がある方

ゲームの研究者

ゲーム開発会社の経営に関与している方

得られる知見

・開発資料の文化的価値・産業史的価値の再確認

・日本が世界に誇るゲームはどのようにしてうみだされてきたか

・実物の一次資料の迫力

セッションの内容

★セガ・タイトー・ナムコが秘蔵してきた開発資料の実物を展示します。今回は主にビデオゲーム黎明期にあたる80年代のクラシックタイトルを中心にした展示です。

★モニターにてプレイ動画、開発者インタビュー、動態保存状況など放映します

★当時の開発資料・開発状況などについて質疑応答をうけます

 

日本が世界に誇るゲームはどのようにしてうみだされてきたか、

ホンモノの一次資料の迫力を実感してください。

兵藤 岳史

株式会社バンダイナムコ研究所

コーポレート室

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<講演者プロフィール>

1983年株式会社ナムコ入社。『バトルシティ』『さんまの名探偵』『TOY POP』などゲームデザイン。『テイルズオブファンタジア』『DEAD to RIGHTS』プロデュース。ローカライズほか海外関連業務。
2013年CEDECセッション『異文化理解 -世界にうってでる時に知っておくべき事柄-人種、宗教、政治、 セックス、暴力』
2018年CEDECセッション『ビデオゲーム黎明期の開発資料を紐解く ナムコ開発資料のアーカイブ化とその活用』

<受講者へのメッセージ>

ビデオゲーム開発の黎明期、開拓者たちの熱気を一次資料で感じてください。
 今まさにゲーム開発の最前線にいる方、あるいは これから参戦する方、参考になるものが必ずあります。
 それから。これまで戦ってきたベテランの方、自分たちの仕事に誇りを持てます。
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岸本 好弘

遊びと学び研究所

ゲーミフィケーションデザイナーLv98

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<講演者プロフィール>

1959年兵庫県生まれ、28年にわたり、ナムコ、コーエーにてゲーム開発を手がける。その後、6年間、東京工科大学メディア学部特任准教授。専門は、ゲームデザイン、ゲーミフィケーション。2018年より現職。ゲーム開発資料アーカイビングを自らの使命と思う。著書「ゲームはこうしてできている」(SBクリエイティブ)。好きな食べものはオムライス。

<受講者へのメッセージ>

現在の若手開発者の皆さんへ。日本のゲーム黎明期(1970s-80s)にも、当時の若手開発者たちは熱い思いを持ってゲーム開発に挑んでいたのです。夢といくばくかの不安を思いながら、そして成功や失敗。当時のゲーム開発資料からは彼らの思い、汗、苦悩が感じられると思います。古いだけの紙資料ではなく、今の時代に生かせる共感や知恵があるはずです。我々はそれを残し公開していきたいのです。
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