プロシージャルゲームコンテンツ制作ブートキャンプ 2019 Part 1 バリエーション生成
講演形式
レギュラーセッション
講演時間
09月06日(金) 13:30 〜 14:30
資料公開
予定あり
受講スキル
三次元CG に関する基本的な知識 (モデリング、アニメーション、レンダリングなど)
得られる知見
去年の同セッションでは、単体モデルに対するプロシージャル法の活用によるディテール付加について紹介しましたが、今年は、プロシージャル法によるバリエーション作成、そして非プロシージャル部分のPython を使ったスクリプト処理による、一定のクオリティを保つアートコンテンツの生成方法が紹介します。
セッションの内容
プロシージャル法とは、ルールを定義し作業をすることで、自動化やデータ量の少量化を促し、より多くの反復や試行錯誤を通して異なる可能性やバリエーションの提供、その結果、エラーの低減、土壇場での修正の痛みの緩和、少人数での高生産性、高品質性を促進します。
このセッションは2コマ連続のセッションの第1部で、去年のプロシージャルコンテンツ作成ブートキャンプを元にプロシージャル法を使ったモデリングをバリエーション生成の生成と Python スクリプティングによる非プロシージャル部分の効率化についてお話します。