DirectX Raytracingを用いたライトベイカーの実装について


講演形式
ショートセッション
講演時間
09月05日(木) 10:30 〜 10:55
資料公開
予定あり
受講スキル

DirectX Raytracing APIを理解している

パストレーシングを実装したことがある

得られる知見

DirectX Raytracingを用いてライトベイカーが実装できる

セッションの内容

DirectX Raytracingによる内製ライトベイカーの実装を解説します。

アルゴリズムはパストレーシングを用いており、ライトマップとライトプローブ、頂点ライティング、シャドウをベイクします。

内製ゲームエディタに組み込まれているので、自動ビルドによるライトベイクに加えて、リアルタイムにライトベイク結果をプレビューすることが可能となっています。

多田 航

株式会社バンダイナムコスタジオ

CS統括本部 CS技術本部 CS技術1部 CS技術3課

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<講演者プロフィール>

2005年ナムコ(現バンダイナムコスタジオ)入社
主に関わったタイトルは
・ACE COMBAT6
・ACE COMBAT ASSAULT HORIZON
・テイルズ オブ カードエボルブ
・アイドルマスター ミリオンライブ!
・ポッ拳
など

現在のプロジェクトではグラフィックス、ツール、システム、アセットプログラミングを担当

過去の講演としては
・CEDEC2011 ACE COMBAT ASSAULT HORIZONにおける継続的インテグレーション
・CEDEC2011 「エースコンバット アサルト・ホライゾン」インゲームカメラ制作事例
・CEDEC2015 ポッ拳におけるゲームエディタの設計と実装
など

<受講者へのメッセージ>

面白いゲームを作るために、何かの役に立てれば幸いです
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