最速のC#の書き方 - C#大統一理論へ向けて性能的課題を払拭する
講演形式
レギュラーセッション
講演時間
08月22日(水) 13:30 〜 14:30
資料公開
予定あり
受講スキル
C#に興味がある方
得られる知見
Unity/Server問わずC#コードのパフォーマンスを上げるためのTips
セッションの内容
Unityの普及をきっかけに、ツール作成用ではなく、ゲームそのものの実装にC#が使われることも今では十分一般化しました。更に、
サーバーサイドにおいても.NET <http://xn--n8jl9fra2jpikea5ppcy1ab.net>
CoreによるLinuxサーバーで運用可能なC#がようやく実用的になり、単一言語でのクライアント/サーバーの統一も現実的な話となってきました。
私はここ数年間ずっと、サーバーとクライアントを共にC#で構築することに全力を注いできましたが、その中で幾度か性能面での課題にぶつかったこと、そして、それを解決していく中で、本気でパフォーマンスに取り組んだC#のライブラリは数少ないことに気付きました。
去年「MessagePack for
C#」というC#で最速のシリアライザを作成し、公開しました。また、他にも多数のパフォーマンスを重視したライブラリを作成し、公開しています。このセッションでは、それらの実装を通じて知り得た、限界まで突き詰めたC#の実装テクニックをご紹介します。