ミリセカンドへの挑戦!ゲームエクスペリエンスを進化させる超低遅延配信技術とエッジコンピューティングのパワー


講演形式
ショートセッション
講演時間
08月23日(木) 11:50 〜 12:15
資料公開
予定なし
受講スキル

オンラインゲームの基本的な知識 (開発、配信の課題について肌身で感じているとより効果的)

得られる知見

オンラインゲームの開発の際に検討するポイント

超低遅延のゲーム配信のテクノロジー

セッションの内容

リアルタイムでインタラクティブなオンラインゲーム体験を楽しむユーザーに対して遅延は禁物です。

可能な限り最速なレスポンスを提供するためのテクノロジーとは?

そしていかにそれを実現するのか?

本講演では、エッジコンピューティングの実現そして超低遅延ライブストリーミングに必要な基盤技術がいかにオンラインゲームの世界を変えていくかを実例を交えながら解説します。

講演者プロフィール

竹橋 幹司

ライムライト・ネットワークス・ジャパン株式会社

エンターテイメント事業企画部

部長

<講演者プロフィール>

大学卒業後、大手印刷会社でのC言語、OracleによるマルチメディアDBの開発経験を経て、
Sun Microsystemsに転職し、Javaベースのミドルウェア部門にて数々のミッションクリティカルなWebシステムの構築を支援。その後オランダの多言語CMSベンダーのカントリーマネージャーとして日本法人の立ち上げを経験。リーマンショック後、動画系スタートアップの創業メンバーと出会い、ビジネス及びサービスモデルのゼロイチでの創出から事業戦略、知財戦略まで事業開発全般を指揮。Tech Crunch Disrupt SFOにFinalistとして選ばれる。その後、日本のセキュリティベンチャーの上場準備期に参画。その後、楽天にてオムニチャネル系新規事業部門の立ち上げに関与。大手アライアンス開拓からゲーム要素のあるポイントアプリの企画開発、ビッグデータ解析ビジネスモデル策定、M&Aなどを経験し、現職に至る。

<受講者へのメッセージ>

「遅延」がないユーザー体験が理想的ですが、現在ご自身で感じているゲームにおける「遅延」の感じ方の度合いはいかがでしょうか?
海外展開した対戦ゲームなどのタイトルではいかに遅延を小さくしてユーザーに良い体験を提供するかが常に課題になります。
一方で、日本でも各種スポーツゲームにて盛り上がりを見せているe-sportにおいても、インタラクティブな体験を提供する場合などは特に、
Live配信における遅延をいかに小さくできるのかが課題です。
この2つのユースケースにおける遅延を1秒程度におさえることができるプラットフォームとは何でしょうか?
弊社のセッションでは超低遅延体験をユーザに提供するヒントをご紹介いたします。是非ご参加頂ければ幸いです。