Blade Runner: Revelations + VR + モバイル + Daydream のVRオーディオ制作とチャレンジ


講演形式
レギュラーセッション
講演時間
08月24日(金) 13:30 〜 14:30
資料公開
予定あり
受講スキル

サウンド制作・実装を担当されている方をはじめ、サウンドの外注を探している方、立体音響に興味がある方、VRのサウンド制作を学びたい方などが対象となります。

得られる知見

複雑なVRサウンド制作のワークフローを学ぶことができるセッションです。

特にWwise(ワイズ)における「Node ベースミキシング」、「Google Resonance」、「ミキシングプロセス」、「Soundbank グラニュラライゼーション」、そして「パフォーマンスの最適化」を学ぶことができます。

セッションの内容

「Blade Runner: Revelations」のサウンド開発では、様々なチャレンジがありました。

なぜなら、新しいヘッドセット Daydream向けのゲームであり、同時にVR、そしてモバイルだからです。

北米のロサンゼルスを拠点に様々なサウンド制作を行うHexany Audio オーナー兼オーディオディレクターのRichard Ludlow氏をお招きし、「Blade Runner: Revelations」のイントロダクション、サウンドデザイン、ミュージック、ダイアログ/VO(アフレコ)、そしてWwise(ワイズ)実装までのワークフローを説明いたします。

講演者プロフィール

リチャード リュドロー

Hexany Audio

オーナー兼オーディオディレクター

<講演者プロフィール>

Hexany Audioの共同創立者であるリュドローは、ゲームのサウンドデザイン、インタラクティブミュージック、そしてボイスオーバープロダクションに精通したオーディオディレクターであり、様々なプロジェクトに携わる。主な実績は:
「Jurassic World」
「Blade Runner」
「Assassin’s Creed」
「King’s Quest」
「Disney Infinity」
「Arena of Valor」
「Kubo and the Two Strings」
「Overwatch」
「H1Z1」
「Monster Hunter」
「John Wick」
「Arena of Valor」など

定期的にゲームミュージックやゲームサウンドについて登壇し、GDCをはじめ、GDC Europe、GDC Next、GameSoundCon、PAX East、PAX Dev、IndieCade、Gamescom、the Midwest Game Developers Summit、Sigma Play、MIT、そしてBerklee College of Musicの実績がある。

<受講者へのメッセージ>

ご参加いただく日本のオーディオクリエイターと意見交換できれば幸いです。
ロサンゼルスからの参加となりますが、何卒よろしくお願いいたします。