ゲームデザイナー/プランナーが、プロデューサー/ディレクターのイメージを形にする視点・手法
講演形式
レギュラーセッション
講演時間
08月24日(金) 14:50 〜 15:50
資料公開
予定あり
受講スキル
- 仕様書を書く方/指示する方
- ゲームパラメータ設計を担当している方
- ゲームデザインに数学的考え方を導入したい方
得られる知見
- 数理モデルのゲームデザインへの応用例
- コンテンツデザインの指針検討方法
セッションの内容
プランナーの職域のひとつとして、プロデューサーやディレクターが持っている数多くのイメージを、仕様に落とし込む場面があるかと思います。
そのイメージは「パラメーターの値感」であったり、「ユーザーの手触り感」であったり、「プロジェクトのビジョン」といった非常に質的で捉え難いイメージであることも少なくありません。月商が億を超える中規模以上のタイトルでは、このイメージ共有の齟齬や仕様の僅かな誤解が、数千万円の機会損失を生むこともあります。
今回のセッションでは、これらの場面に対して、実装性や解析的な処理・分析を容易にするために「初等数学」「数理モデル」「意思決定法論」の3つの視点・手法が、実際の制作シーンでどのように適用できるかを紹介します。