シェーダの工夫で超えられる表現の壁がある! -ゲームエフェクトにおけるトリッキーなシェーダ講座-
講演形式
チュートリアル
講演時間
08月22日(水) 13:30 〜 14:30
資料公開
予定あり
受講スキル

仕事でシェーダ(ノードベース・コーディング問わず)を扱っていらっしゃるアーティストやテクニカルアーティストの皆様、ならびにシェーダの勉強をしていらっしゃる方々。

得られる知見

トリッキーなシェーダの使い方を知っていただき、今後のゲーム開発における表現の「発想の種」としていただければ幸いです。

セッションの内容

アーティストがシェーダを扱う機会が日増しに増えている現在、限られたゲームエディタの仕様や処理能力の中、「もっとこうしたいのに!」といった壁に遭遇された方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。

このセッションでは、私自身の数多くの現場経験をもとに、表現の幅を更に広げるためのユニークなシェーダを、ゲームエフェクトの制作例を通して紹介、解説させていただきます。

エフェクト寄りの内容ですが、シェーダに興味のある他セクションの皆様にも応用や発想の種となる内容です。

講演者プロフィール

池田 亘

Naughty Dog, LLC

Visual Effects Artist

<講演者プロフィール>

株式会社スクウェア・エニックス、株式会社カプコンを経てスウェーデンのEA DICEに移籍。現在はアメリカのノーティードッグ社でVFXアーティストとしてThe Last of Us Part IIの制作に従事。

CEDEC2015に登壇。
デジタルハリウッド大学、バンタンゲームアカデミー、カリフォルニア州立大学フラトン校にて特別講義、講演を経験。

<受講者へのメッセージ>

「シェーダって便利で面白い!」「応用でこんなことも出来そう!」と感じてもらえるチュートリアルになるよう、努めさせていただきます。

(※講演内容とノーティードッグ社での業務とは無関係ですので、ご了承ください!)