足踏み運動支援用ゲーム『リハビリウム アシブミジョーズ』:ヘルスケアの現場におけるゲーム利用
講演形式
インタラクティブセッション
資料公開
予定あり
受講スキル
シリアスゲーム制作、開発、研究を行っている人、あるいは今後行う予定がある人。
ゲーム業界以外の分野、特にヘルスケア分野とのコラボレーションを模索している人。
大学等においてゲーム制作関連の研究、教育を行っている人。
得られる知見
ゲーム業界以外の組織(病院、介護施設、特別支援学級等)とのコラボレーション法
高齢者向けヘルスケアゲーム制作の実践例
発達障害児向けヘルスケアゲーム制作の実践例
病院、介護施設、特別支援学等におけるゲーム活用事例
セッションの内容
九州大学シリアスゲームプロジェクトでは2017年から運動生理学、視覚心理学の専門家と共同で足踏み運動を支援するゲームの研究開発を行ってきました。本セッションではプロトタイプとなる『リハビリウム アシブミジョーズ』のインタラクティブ展示を行います。ターゲットは高齢者および発達障害児です。セッションでは、それぞれの分野の研究者と共に実演を通してゲーム内容について解説し、ゲームデザインのプロセス、そして高齢者や発達障害児のヘルスケアの現場におけるゲームの有用性について議論を深めていきます。