Animation to Games 〜東京藝術大学仮想ゲーム学科展での取り組み〜
講演形式
レギュラーセッション
講演時間
08月22日(水) 17:50 〜 18:50
資料公開
予定あり
受講スキル
ゲーム教育に興味のあるゲーム開発者
得られる知見
AtoGで得られた教育に関する知見
ゲーム教育で得られた、ゲーム開発についての新たな知見
商品性、作品性、芸術性について
セッションの内容
【AtoGプロジェクトの紹介】:[15分]
AtoG (Animation to Games)プロジェクトについて
起案から最終的な成果物の展示会までの流れとそれらに至る経緯や狙いを説明します。
またスクウェア・エニックス開発者が担当したゲーム開発に関する講義についても紹介します。
【ケーススタディ】:[20分]
AtoGプロジェクトとして行ったゲーム開発のプロセスを紹介し、次の観点から分析します。
・アニメーションからゲームへの展開が容易だった事例と困難だった事例
・アニメーションにおけるメッセージ性や世界観を継承することについて
・娯楽性、芸術性など、ゲームへの変換に際しての方向性と評価について
【得られた知見】:[15分]
AtoGの取り組みにより、教育面で得られた知見を紹介します。
・アニメーション制作と比較した、試作中心の開発プロセス
・チーム構成
一方、ゲーム開発面でも様々な知見が得られました。以下を中心に紹介します。
・ゲーム業界と映像業界のコラボレーション
・非商業的なゲームデザインの発想
【質疑応答】:[10分]