手の感触のデバイスを用いた手を繋ぐ体験のできるVRゲーム
講演形式
インタラクティブセッション
資料公開
予定あり
受講スキル

VRゲームをプレイ、開発経験のある方が望ましい。

得られる知見

VRゲームにおける触覚情報の有効性

セッションの内容

昨今のVRコンテンツには VR空間上の女性キャラクターとコミュニケーションをとることのできるVRゲームが一つのジャンルとして存在している。しかしながらこれらのコミュニケーションはVR空間内で執り行われ振動などのリアクションはあるものの手をつなぐまでの体験をしていると感じ取ることはできない。VR空間のキャラクターのコミュニケーションとして、手の形状をしたデバイスを用いることでより良質な体験を実現する。

講演者プロフィール

中垣 孝太

株式会社Craft Egg

開発室

クライアントエンジニア

<講演者プロフィール>

大学入学時よりプログラミングを始める。大学3年次に偶々HTCViveに触れVRに衝撃を受けVR開発を始める。日本デジタルゲーム学会、情報処理学会エンターテインメントコンピューティング部門で発表された船型筐体を用いたVRコンテンツ「Idealvacation」の開発に携わる。2018年、東京工芸大学 芸術学部 ゲーム学科 学士課程修了。同年、株式会社Craft Egg入社。

<受講者へのメッセージ>

VRは没入感の高いコンテンツです。この発表はその力をより引き出す為に色々詰め込んだコンテンツです。筐体のインパクトが強いかもしれませんがぜひ遊びに来てください。
佐々木貴郁

株式会社エクストリーム

クリエイター&エンジニア本部

プランナー

<講演者プロフィール>

2018年、東京工芸大学 芸術学部 ゲーム学科 学士課程修了。同年4月、株式会社エクストリーム入社。

大学在学中に制作した本作のVRゲーム、『縁-Yukari-』では、プランナー&スクラムマスターを担当。

「世界の人の毎日に楽しみを作りたい」
この理念のもと、日々変化していきます。

<受講者へのメッセージ>

「新規性かつフックのあるゲームで何らかの感情を与え今までにない経験を与えたい」という目的から始まったこの企画。
この通りに、素晴らしい作品ができたと自信を持って言えるゲームが完成しました。

是非、プレイして頂けると嬉しいです。

共同研究・開発者

黒田魁瑠(東京工芸大学OB)
佐々木健太(東京工芸大学OB)
吉田彩乃 (株式会社ビサイド)
今給黎隆(東京工芸大学)