チュートリアル
オープンソースで構築するWebメタバース ~Mozilla Hubsで学ぶUX開発から運用コスト最小化まで
講演形式
チュートリアル
講演時間
08月23日(火) 17:30
〜 18:30
講演ルーム
第6会場
受講スキル
これからメタバース産業に参入したいコンピュータエンターテインメントの隣接業界、Webフロントエンド技術者、AWS技術者、オープンソースの企業での活用に興味がある人、メタバースサービスを開始するとどのようなことが起きるのかを知りたい事業開発担当者など。
得られる知見
オープンソースプロジェクトであるMozilla Hubsを通したAWSの知識(AWS CloudFormationや運用監視)、コスト、セキュリティ、ユーザーKPIの分析、メタバースサービスの設計に必要となる技術要素・法的遵守、品質保証、一般ユーザに向けたコンテンツ開発テクニックなど断片的な技術ではなく、オープンソース利用のWebXRメタバース開発で垂直統合で必要になる具体的技術と知識。
セッションの内容
本セッションでは、Mozillaがオープンソースで開発しているWebXR「Mozilla Hubs」(https://hubs.mozilla.com/ )を題材に、令和メタバース時代に求められる垂直な技術要素を解説していきます。展示会やオープンキャンパス、学会やワークショップのようなイベント業務用途、快適な音響空間の設計、ToC向けサービスの開発、サーバのカスタマイズ、カスタムクライアント、そしてインフラ面はHubs Cloud AWS 1.1.3およびReticulumの運用テクニックについて、GREE VR Studio Laboratoryが中心に長年行ってきたドキュメントの日本語化やコンサルテーションのノウハウを整理して、チュートリアル形式で垂直統合開発の実際と普及展開手法を紹介します。