レギュラーセッション

『星のカービィ ディスカバリー』 シリーズ初の挑戦 3Dアクションと現実世界との融合を実現したアートディレクション

対象プラットフォーム:コンシューマ
講演形式
レギュラーセッション
講演時間
08月24日(水) 13:30 〜 14:30
講演ルーム
第8会場
受講スキル

キャラクターや背景グラフィックの制作に関わる方、アートディレクションに興味のある方

2D、3Dアクションゲームの制作に関わる方、興味のある方

得られる知見

シリーズ大型タイトルにおけるグラフィックデザイン制作の工夫の一例

これまでのシリーズから大きく改変された世界観の融合手法の一例

3Dアクションをわかりやすくするためのアイデア

セッションの内容

『星のカービィ ディスカバリー』は、「星のカービィ」本編シリーズ初の3Dアクションであり

シリーズで大切にしてきたカービィの世界観に現実世界を融合するという 新しい挑戦に溢れたタイトルでした。

アートディレクションを行う上で立ちはだかった壁と、それを乗り越えるための工夫を紹介させていただきます。

ファーマン 力

株式会社ハル研究所

開発本部 第1開発部

エキスパート アーティスト

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<講演者プロフィール>

『星のカービィ Wii』以降、多数のカービィシリーズに携わり、『カービィのすいこみ大作戦』『星のカービィ スターアライズ』などでデザインディレクター、『星のカービィ ディスカバリー』でアートディレクターを担当。

<受講者へのメッセージ>

本セッションでは、『星のカービィ ディスカバリー』の新しい舞台や、新アクションの「ほおばりヘンケイ」がこのような姿になるに至った経緯をプロジェクトのはじまりから紹介するとともに、本作から3Dアクションになったことで生まれた変化や課題もお話しします。

今や全く珍しいものではなくなった3Dアクションゲームですが、長い間ずっと2Dアクションだったタイトルだからこそお伝えできる、「はじめての3D」におけるアートディレクションの話があります。みなさんのゲームづくりの参考になれば幸いです。
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森下大輔

株式会社ハル研究所

開発本部 第1開発部

アーティスト

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<講演者プロフィール>

カービィタイトルにおいては主に背景グラフィックデザインを担当。

『星のカービィ スターアライズ』ではリードモチーフデザイン、『星のカービィ ディスカバリー』ではリードフィールドアーティストを担当。

<受講者へのメッセージ>

長年、かわいくてポップな世界を舞台にしていた2Dアクションゲームである「星のカービィ」が、いかにして荒廃した新世界を旅する3Dアクションゲームへと生まれ変わったのか。

グラフィックデザイン制作においてぶつかった壁とそれを乗り越えるための工夫を紹介します。

ご視聴よろしくお願いします。
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