レギュラーセッション
『星のカービィ ディスカバリー』 カービィらしさを継承し、再構築したサウンド表現
対象プラットフォーム:コンシューマ
講演形式
レギュラーセッション
講演時間
08月24日(水) 10:00
〜 11:00
講演ルーム
第3会場
受講スキル
・インタラクティブミュージックの作曲方法、演出、実装に興味をお持ちの方
・サウンドからゲームを面白くする演出に興味をお持ちの方
・3Dサウンドの設計や実装の経験者、もしくはそれらに興味をお持ちの方
・サウンドコンポーザー、サウンドデザイナーの職務経験のある方
・シリーズ作品のサウンド制作に従事する方
得られる知見
・インタラクティブミュージックの作曲、演出、実装方法
・三人称視点アクションゲームにおける3Dサウンドの実装事例
・歴史あるIPの継承と発展させていくアイデア
・サウンドからゲームを面白くするアイデア
セッションの内容
カービィシリーズは長年2Dアクションゲームが主体であったため、今作で3Dアクションゲームへ変化するにあたりサウンドを再構築する必要がありました。
設計していく際には、IPの長い歴史の中で大切にしてきた「考え方」を踏まえた上で、さらに挑戦していくことを大切にしました。
本セッションでは今までのカービィらしいサウンドの本質を継承しながら、『星のカービィ ディスカバリー』で新たに取り組んだ以下の事例について紹介します。
・音楽的な魅力とスムーズな遷移を両立したインタラクティブミュージックの活用事例
・遷移のしやすさを意識したインタラクティブミュージックの作曲法
・三人称視点アクションゲームにおける3Dサウンド設計
・サウンドからゲームを面白くした演出の事例紹介