ショートセッション

ミラティブでのモバイル×ライブゲーミングへの取り組みと挑戦

対象プラットフォーム:スマートフォン
講演形式
ショートセッション
講演時間
08月25日(木) 15:20 〜 15:45
講演ルーム
第13会場
受講スキル

・ライブゲーミングに興味がある方々

・職種の役割分担に悩む方々

・新しい開発手法に興味がある方々

得られる知見

・モバイルのライブゲーミング事例

・WebGLやUaaLを利用した開発テクニック

・ビジュアルスクリプティングのメリットと勘所

セッションの内容

ミラティブで取り組んでいるモバイルでのライブゲーミングの事例とライブゲーミングにおけるUnityの技術について紹介します。

Mirrativはゲーム配信アプリですが、Mirrativアプリ上で遊べる配信向けの視聴者介入要素を持ったゲームの開発・運営も行っており、これを「ライブゲーム」と呼んでいます。

ライブゲームにはMirrativのWebView上で動くWebGL製のものと、Mirrativアプリ内に組み込まれて動くUaaL(Unity as a Library)製のものがあり、それぞれの技術を使用した場合のメリットや運用方法について解説します。

また、開発したゲームの一つではビジュアルスクリプティング(Bolt)を導入しており、プロト開発に使用したり、Unity上でデザイナーやプランナーが直接デザインやステージ作成を行うなど新たな取り組みに挑戦しました。後半ではこちらの事例についてプランニング・デザインの立場からメリットや開発方法について解説します。

※ライブゲームについての記事

https://thebridge.jp/2022/01/mirrativ-make-a-new-trend-live-gaming-at-smartphone-metaverse

菅谷 琢磨

株式会社ミラティブ

プロダクト開発技術部 Unityグループ

マネージャー

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<講演者プロフィール>

東北大学大学院修了後、DONUTSに新卒で入社し複数のリズムゲーム開発に携わる。新規開発と運営の両方でリードエンジニアを経験した後、2020年にミラティブにジョイン。現在はUnityエンジニアとして、Mirrativ内のアバター機能「エモモ」や「ライブゲーム」の開発・運用に力を注ぐ

<受講者へのメッセージ>

Mirrativはスマートフォンゲームの配信アプリでありながら、ライブゲーミングに特化したオリジナルゲームの開発・運営も行っています。
ライブゲーミング実現のためにモバイルでのWebGLやUnity as a Libraryなどの新技術に挑戦し、日々新しい課題と戦いながらゲーム作りを進めています。
また、新しいゲーム体験を速く市場に提供するには、これまで以上の開発スピードも重要です。
上記をふまえUnityエンジニアの立場からライブゲーミングの今と開発テクニックについてお話させていただきます。
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下原 雄大

株式会社ミラティブ

エモモデザイン部 3Dグループ

マネージャー

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<講演者プロフィール>

大阪芸術大学を卒業後、DONUTSに新卒入社し、3Dデザイナーとしてゲーム運営・新規開発に従事。2018年12月にミラティブにジョイン。現在は3Dチームのマネージャーとしてマネジメントや新規開発を担う。

<受講者へのメッセージ>

本講演で私からはMirrativにおけるライブゲーム開発において、ビジュアルスクリプティング(Bolt)をなぜ選択し、活用したかについてお話させていただきます。
実際にビジュアルスクリプトを開発業務に活用してみて、デザイナーが扱えると強力なツールだと感じました。
デザイナーの立場から、ビジュアルスクリプトを使用するメリットや知見を共有させていただきます。
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