レギュラーセッション
『星のカービィ ディスカバリー』 変化し続けるプロジェクトに寄り添ったシステム・ツール開発の紹介
対象プラットフォーム:コンシューマ
講演形式
レギュラーセッション
講演時間
08月24日(水) 16:10
〜 17:10
講演ルーム
第6会場
受講スキル
・ゲームおよび開発環境の開発経験がある方
・ゲーム開発や開発環境に興味がある方
得られる知見
・プロジェクトの状況や優先事項を考慮しながらシステム・ツールの開発を進める考え方
・Unity を使用した 3D マップエディタおよびデータフローの開発事例
・アセットコンバートフローの改善事例
・Plastic SCM を使ったリソース用バージョン管理環境の改善事例
・スクリーンショット撮影ツールの開発事例
・内製独自言語スクリプトシステムから新規開発した内製C#スクリプトシステムへの乗り換え事例
セッションの内容
ゲーム開発ではプロジェクトが進行するにつれてプロジェクトの状況や優先事項が変化し、その変化はプロジェクトのゴールまで続きます。
『星のカービィ ディスカバリー』でのシステム・ツール開発は変化し続けるプロジェクトに向き合いながら開発をしてきました。
その結果、開発されたシステムやツールはプロジェクトにとって有益なものとなりました。
本セッションでは、プロジェクト中に開発された
・3Dマップエディタ
・ビルドシステム
・スクリーンショット撮影ツール
・C#スクリプトシステム
について、どのようにプロジェクトに寄り添ってきたのかをエピソードを交えて紹介します。