ラウンドテーブル
公募
主分野:
ENG
関連分野:
PRD
タイムシフト配信:なし
・VRHMDを使ったプロダクト開発に従事している方
・VRHMDを使ったプロダクト開発に興味がある方
・VRプロダクト開発の課題に対するヒント、情報
・VRプロダクト開発に関する各社の取り組み事例
セッションの内容
本ラウンドテーブルは、主にVRヘッドマウントディスプレイ(VRHMD)を用いたVRプロダクト開発(非ゲーム含む)に関する意見交換の場です。
背景として、VRを始めとするXRに関する情報交換はカンファレンスや小規模の勉強会を通して活発に行われていますが、各社で行っている現実的なプラクティスについてはあまり知られていない実情があるかと思います。本ラウンドテーブルでは業界の方が一同に介するこの機会を活用した意見交換を行うことが目的となります。時間が限られているため一つ一つのテーマについて深く扱うことは難しいと思いますが、普段の業務に活かせるヒントを得られる場にできればと思っています。
■ テーマの投稿について
参加申し込みフォームにて、ディスカッションしたいテーマの募集を行う予定です。
例)
・マルチプラットフォーム対応について(プラットフォーム選定やSDKの切り分け、コントローラーの共通化、など)
・VRプロダクトにおけるCI(継続的インテグレーション)やQA(品質保証)の手法について
・チュートリアル・操作説明について
■ 進行について
1テーマ10分単位で5テーマを扱い、最後に振り返りをして終了となります。
議論した内容や議事録は後日CEDEC Digital Libraryに公開予定です。
昨年実施したセッションのまとめは以下からご覧いただけます。 ※CEDiLへの登録(無料)が必要です。
https://cedil.cesa.or.jp/cedil_sessions/view/2446
■ 交流について
ラウンドテーブルでの出会いを活用していただくため、セッション終了後にオンラインで参加可能な交流の機会を設ける予定です。
※本年はオンライン(ZOOM)でラウンドテーブルのディスカッションへ参加いただけます。
参加を希望する場合は、受講パスをご購入のうえマイページの専用申込フォーム(Googleフォーム)よりお申込みください。
なお、ディスカッションに参加せず視聴のみの場合、専用フォームからの登録は不要です。
ディスカッションへの参加申込みはマイページからお願いいたします。
https://cedec.cesa.or.jp/2022/mypage
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<講演者プロフィール>
2017年に新卒でCyberAgentに入社し、リードエンジニアとして『AbemaTV VR』の開発に従事。その後メルカリの研究開発組織mercariR4D XRを経て、現在のMyDearest株式会社では新作VRタイトル『ALTDEUS: Beyond Choronos』『DYSCHRONIA: Chronos Alternate』の開発に携わる。書籍『VRエンジニア養成読本』共著者。日本バーチャルリアリティ学会認定上級VR技術者。CEDEC等への登壇や技術記事、YouTubeでの発信なども精力的に行っている。
Twitter:https://twitter.com/nkjzm
YouTube:https://www.youtube.com/c/nakajivr
<受講者へのメッセージ>
去年に引き続き、VRプロダクトの開発に関する実践的な知見を共有する場として当ラウンドテーブルを開催させていただきます!
私自身もVRプロダクトの開発をしていてつまづくことが多いので、ぜひこの機会に同じような方々と話してみたいと思っています。参加者の皆さんの協力があって初めて成立するセッションですので、ぜひお気軽にご参加いただいて、一緒に意義のある情報交換の場にしましょう!何卒よろしくお願いします!
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<講演者プロフィール>
VRが大好きです。2013年にOculus Rift DK1を入手し、以降「フレームシンセシス」という活動名でVRコンテンツの自主制作やイベント出展をしていたらいつのまにか本業に。4年間の施設・イベント向け商業VRコンテンツの制作を経て、2019年12月より株式会社エクシヴィにてQuestアプリその他のVR開発に従事。著書に「VRコンテンツ開発ガイド2017」(共著)。XR Kaigi 2020、2021にて登壇。
<受講者へのメッセージ>
今年もラウンドテーブルを開催させていただきます。昨年と比較しますと、いわゆるメタバースが盛り上がり、ネットワーク対応がほぼ必須要件として求められるようになってきたのが大きな変化かと思います。関連分野の皆様と有意義な交流ができますこと楽しみにしております。
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<講演者プロフィール>
この4年くらいはライブ配信プラットフォーム関連の仕事をしていることが多いUnityエンジニアです。
著書に「VRコンテンツ開発ガイド2017」(共著)。趣味でハードウェアスタートアップ代表もやっています。
ソーシャルゲームのクライアントエンジニア入門以前 を運営しています。
https://neon-izm.github.io/before_join_socialgame/docs/
<受講者へのメッセージ>
今年はVR-HMDの新型も続々出る面白い年になりそうですね。
Meta Questのストアや、UGC可能なメタバースが作品をリリースできるプラットフォームとして伸びてきている昨今、どのような開発をしていけば良いか、どんな工夫が考えられるかを皆様と一緒に考えていけたら嬉しいです。
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<講演者プロフィール>
2012年にSony HMZ-T2とOculus Rift DK1クラウドファンディングの二択で迷いOculus Rift DK1を購入。
2013年春から同人活動でVRゲームの開発を始めコミックマーケット・BitSummit・デジゲー博などのイベントで頒布・出展を行う。
2015年から本職もVRに転向し、株式会社gumi、SHOWROOM株式会社を経て現職。
現在は株式会社ワイルドマンにて『パンツァードラグーンVoyage Record』の製作に従事。
<受講者へのメッセージ>
昨年からメタバースという言葉が広まっており、VRも一層盛り上がりを増している状況です。
今年は昨年からの開発環境の変化をお話できればと思います。
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