ショートセッション

空を自由に冒険できるオープンフィールドゲームの企画術

対象プラットフォーム:コンシューマ
講演形式
ショートセッション
講演時間
08月25日(木) 15:20 〜 15:45
講演ルーム
第10会場
受講スキル

・オープンフィールドゲームの開発に携わっている方や開発に興味のある方

・ゲームデザインやレベルデザインに興味のある方

得られる知見

・オープンフィールドゲームのゲームデザインやレベルデザインのテクニック

・ キャラクター表現についての考え方

セッションの内容

原作(漫画やアニメなど)が存在するゲーム開発のゲームデザインやレベルデザインのテクニックについて、『ドラゴンボールZ KAKAROT(発売元:株式会社バンダイナムコエンターテインメント)』などの開発事例をもとにお話しいたします。

宮原 佑輔

株式会社サイバーコネクトツー

開発部

シニアゲームデザイナー

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<講演者プロフィール>

2006年サイバーコネクトツーに入社。
背景アーティストとして、『.hack//G.U.』シリーズ、『NARUTO−ナルト− ナルティメットアクセル』シリーズ、『NARUTO−ナルト− ナルティメットストーム』シリーズの開発に携わる。
その後、ゲームデザイナーに転向して、『ASURA'S WRATH アスラズ ラース』、『フルボッコヒーローズX』、『ドラゴンボールZ KAKAROT』、『鬼滅の刃 ヒノカミ血風譚』ではレベルデザイナーとしてイベントフローの設計や実装、クオリティ管理などを担当。

<受講者へのメッセージ>

我々が「空を自由に冒険できるオープンフィールドゲーム」を開発した際、これまでのレベルデザインの常識が通じない様々な課題が発生しました。

本講演では、どのような発想や方法でそれらの課題を解決したかについて、実際の開発ワークフローや事例を用いてご説明したいと思います。

オープンフィールド系のジャンルにおいて、空を自由に冒険できるゲームは世の中にあまり存在せず参考情報も少ないと思いますので、我々の持っているノウハウが皆様の今後の参考になりましたら幸いです。
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