講演者公募のご案内

講演者公募のご案内

CEDEC 2018での講演にご興味を頂きましてありがとうございます。

コンピュータエンターテインメントの開発に携わるプロフェッショナル、及び関連する仕事に従事している方々が一堂に会し、お互いの情報や意見を交換する事で開発力向上を図り、業界全体の発展を目指すことがCEDECの目的です。

上記目的をご理解頂いた上で、下記要領にてセッション案をお寄せ下さい。

→講演者公募の受付は終了いたしました

応募要項

CEDEC 2018では以下の各形式につきましてセッションを公募いたします

  • レギュラーセッション(60分)
  • ショートセッション(25分)
  • パネルディスカッション(60分)
  • ラウンドテーブル(60分)
  • インタラクティブセッション
  • ワークショップ
  • チュートリアル
  • CEDEC CHALLENGE
   

それぞれの形式の詳しい内容は「CEDECセッション形式定義」をご確認ください。

今年のCEDECでは、コンピュータエンタテインメント開発の各分野ごとにどういったものが求められているのか、CEDEC運営委員会で「CEDECセッション分野定義」にまとめましたので、是非ご一読ください。

応募時にご記入頂く項目は以下の通りです。

タイトル これらの項目はWebページで聴講者に向けて説明するイメージでご記入ください。
昨年の各講演情報はこちらでご覧いただけます。

・受講スキル: 受講者に期待するスキル/経験をご記入ください。
・得られる知見: 受講者が得られる知見。この講座で伝えたいことを簡潔にご記入ください。
・難易度:セッションの難易度を唐辛子の数に例えてご記入ください。
0:甘口(学生含めどなたでも)
1:中辛(この分野の初心者へ)
2:辛口(ある程度の経験がある人へ)
3:激辛(知的刺激を求める人へ)
内容
受講スキル
得られる知見
難易度
詳細 審査員に説明するために、講演の詳細な内容を一般的なA4書類1枚程度を目処にご記入ください。
添付ファイル 内容の説明に必要な場合に限り、20MByteまでのファイルを添付して頂けます。
セッション形式 「CEDECセッション形式定義」をご確認の上、ご選択ください。
カテゴリ CEDECセッション分野定義」をご確認の上、内容に最もふさわしいカテゴリをご選択ください。
カテゴリはメイン1つ、または、メインとサブの2つ選択可能です。
対象プラットフォーム 「対象プラットフォーム」をご確認の上、内容に最もふさわしいプラットフォームをご選択ください。
プラットフォームは複数選択可能です。
プラットフォームに依存しない内容に関しては、「該当なし」を選択してください。
特記事項 講演にあたり、特別な機材が必要等、特別な追記がありましたら、ご記入ください。
講演者情報 代表講演者、共同講演者の情報をご記入ください。
応募者特典は代表講演者にお送りしますので、代表講演者の郵便番号、住所、電話番号はご記入願います。
共同研究・開発者 講演には登壇されないが、内容・テーマについて共同で研究・開発された方

Webサイト上での応募となりますので、締め切り日までは再度ログインすることで修正が可能です。

※公募フォームの記入内容について、書き方として良い例・悪い例を例示しております。
こちらからご覧ください。

応募・採択特典

公募頂いた方、及び審査を通過し採択された方には以下の特典を用意いたします。

応募者特典

★CEDEC 2018 パスをCESA会員価格にて提供

★CEDEC 2018 基調講演への優先入場
 一般入場口とは異なる優先入場口を設けます。(※CEDEC 2018パスが別途必要です)

★CEDEC 2018ステッカー


採択者特典

★CEDEC 2018パス無償進呈
レギュラーセッション、パネルディスカッション、ラウンドテーブル:
講演者にレギュラーパスを無償で提供します。
ただし、最大3名様分とし、講演者が3名を超える場合、また関係スタッフの方については、該当セッションのみ入場可能なパスを必要人数分用意いたします。

ショートセッション:
講演者1名様分のレギュラーパスを無償で提供します。
講演者が規定数を越える場合、また関係スタッフの方については、該当セッションのみ入場可能なパスを必要人数分用意いたします。

インタラクティブセッション:
説明員として立たれる講演者様分のレギュラーパスを無償で提供します。
ただし、最大2名様分といたします。また必ずブースに立ち、説明いただける方に限定させて頂きます。
講演者が規定数を越える場合、また関係スタッフの方については、インタラクティブセッションのみ入場可能なパスを必要人数分用意いたします。

注) レギュラーパスの進呈は、1名様1枚に限定します。同一の方が、複数セッションで採択された場合でも、提供されるパスは1枚のみであることにご注意下さい。

★講演者パーティご招待
講演者同士の交流を目的としたパーティの開催を予定しています。こちらへ無料でご招待いたします。

審査について

ご応募頂いたセッション案は、以下の手順にて審査を実施いたします。


1) WEB応募フォーム記述内容に基づく審査

CEDEC運営委員会にて内容を審査し採択可否の判定をいたします。採択とさせて頂いたセッション案については、CEDEC事務局より連絡し、実施詳細に向けたやりとりを開始させて頂きます。連絡は2018年4月末~5月頃を予定しています。

2) 追加資料をご提出頂いての審査

CEDEC運営委員会は、必要に応じ、応募フォームの記述内容に加えさらに情報提供をお願いすることがあります。CEDEC事務局より連絡し、詳細な内容が判る資料の提出を依頼させて頂きます。この資料を基にして審査し採択可否の判定をいたします。追加資料をお願いした場合の採否の連絡時期は2018年5月を予定しています。


セッション配信について

CEDEC 2018におきまして、以下の形態でセッション配信を予定しております。


タイムシフト配信 (全セッション対象)

セッションの混雑、同時開催セッションを見られない、遠方在住で参加できない等の問題の解決策として、CEDECレギュラーパス購入者、またはタイムシフトパス購入者を対象にセッション終了翌日からCEDEC終了後1週間限定で(本年は8月23日~9月2日を予定)、CEDEC公式サイトにてセッションのタイムシフト配信を行います。
(昨年のサンプル映像はこちら)
こちらは原則、採択されたすべてのセッション(インタラクティブ、ラウンドテーブル、ワークショップを除く) が対象になりますので、応募ご検討の皆様には予めご留意いただければ幸いです。

ライブ配信 (講演者が同意した一部のセッション対象)

CEDECの内容を広く紹介する目的で、CEDEC期間中、ニコニコ生放送のCEDECチャンネルにて同時に最大2セッションをライブ配信しております。
例年、セッションごとに数万アクセスと非常に多くの方に視聴いただいております。
こちらは、セッション採択が決定したあと代表講演者にご提出いただく承諾書にて、対応の可否を表明していただきます。


ご注意いただくこと

ご応募にあたりましては、以下の点にご注意下さい。

1)権利処理について

ご講演に際しては、所属されている会社・団体の許可、また資料等の著作権等について問題が無いことを前提にしております。
特に、ご講演では、JASRAC等の著作権管理曲や他者の著作物等を使用しないでください。
採択後に「講演に関する承諾書」をご提出頂きますので、講演に関するご調整等は早めに進めて頂ければ幸いです。

2)応募件数について

ご応募は、1件ずつ個別にWEB応募フォームにご記入ください。(お一人で複数の講演をご応募頂いても結構です。

3)記入言語について

ご記入にあたっては、日本語、もしくは英語でお願いいたします

4)カテゴリ及び対象プラットフォーム指定について

ご応募の際に、「CEDECセッション分野定義」、「対象プラットフォーム」をご参照の上、ご応募頂くカテゴリ、プラットフォームを各々ご指定下さい。
審査の結果、CEDEC運営委員会にて変更させて頂く場合もございますのでご了承ください。

5)記入内容について

・「詳細」はできるだけ、簡潔に、かつ具体的にご説明下さい。
ご記入された内容が実際の講演でも話されるとの前提で審査を致しますので、 
可能な限り、当日の講演内容に近い形で具体的にご説明ください。 
尚、セッション案説明のご都合上、図などの必要がある場合、 
2~3枚以内を目安として別ファイル(WordまたはPDF形式)で追加いただいてもかまいません。 
ビデオ等の形式で補足資料をご提出頂いても結構です。(ただし20MByteを上限とさせて頂きます)

機密保持などの理由で、当フォーム提出時に明示できない情報がある場合は、
タイトル名等は伏せて頂いても結構ですが、講演内容は具体的にお伝え頂けますようご配慮下さい。

・各項目は、なるべく平明、かつ具体的にご記入願います。
過去のCEDECにおいて、実際の内容と、プログラム上の説明による受講者の方々のご期待が一致している程
高評価が得られる強い傾向が見られます。

※公募フォームの記入内容について、書き方として、ご参考までに良い例・悪い例を例示してみました。
こちらからご覧ください。

6)共同で研究・開発されている方々の扱いについて

ご応募頂いた内容・テーマについて共同で研究・開発された方がいらっしゃる場合は、共同研究・開発者欄へご記入ください。
実際に講演を行う講演者(speaker)とは別に共同研究・開発者(contributor)としてウェブサイト、
ガイドブックに掲載させて頂きます。"contributor"は、特にアカデミック系講演においては、
テーマ創出に関与された指導教官やアドバイスを頂いた方々が対象になることを想定しています。
なお、共同研究・開発者の方に関しましては、パス無償進呈の対象外とさせていただきます。

7)販売促進目的と思われる場合について

内容が商用技術の販売促進目的と思われる場合は、スポンサーシッププログラム(有償)の提案を
差し上げる場合があります。
商用技術は、現代のコンピュータエンターテインメント開発において重要な要素ですので、
講演される方、受講される方の双方にとって適切なセッションスタイルを用意させていただきます。
販売促進を主目的とせず、受講者の方の開発力向上に寄与しうると判断された場合は、
通常セッション候補として審査を進めさせて頂きます。

なお、公募セッションでは以下を禁止とさせていただきます。

  • 明示的に自社タイトルやサービスの購入に誘導する説明や宣伝をすること
  • 講演中、講演後に参加者へ記念品や粗品の贈呈を行うこと

スポンサーセッションには上記のような禁止事項がございませんので、ご希望される場合には、是非スポンサーシッププログラムをご検討ください。

8)自社への採用活動が目的と思われる場合について

CEDECはコンピュータエンターテインメントの開発、ビジネス、関連する技術、機器の研究開発などに携わる人々の技術力向上と知識や情報の交流促進を目的とした業界団体主催のカンファレンスです。
セッション内での明示的なリクルーティング活動につきましてはご遠慮頂きますようお願いいたします。

9)特許申請の優遇措置(新規性喪失の例外)について

CEDECを主催する一般社団法人コンピュータエンターテインメント協会は、特許法第30条第1項(発明の新規性の喪失の例外)に規定されている「特許庁長官が指定する学術団体」の指定を受けています。これにより、CEDEC にて発表された発明または考案について、発表後6 ヶ月以内であれば、発明の新規性喪失の例外の優遇措置を受け、特許を申請することができます。

詳しくは下記ページなどをご参照ください。
CEDEC 2011 エキスパート対談~ 「特許申請の優遇措置(新規性喪失の例外)」って何? ~

10)ご応募いただいた内容の管理について

ご応募頂いた内容は、CEDEC運営目的以外には使用いたしません。
審査を行うCEDEC運営委員会は、コンピュータエンターテインメント業界の方で主に構成されていますが
このメンバーが所属する組織の利益のために、ご応募頂いた内容を流用する事は決してないことをお約束いたします。

詳細は、CEDEC運営委員会規約  の第4条(守秘義務)などをご参照ください。

11)セッション日時について

公募セッションの実施日時については運営委員会にて決定させて頂きます。
会期中どの日時でもご講演が可能なようにスケジュールの確保をお願い致します。
日時指定のご希望については承っておりませんのでご了承下さい。

12)CEDiLへのご案内

過去のセッションの資料はCEDiL (https://cedil.cesa.or.jp/) にまとまっております。
無料会員登録でどなたでも参照できますので、参考にしていただければ幸いです。

13)事務局からの連絡について

事務局よりご連絡を差し上げる際は、投稿者の方にご連絡させて頂きます。

ご不明点などございましたら、speaker@cedec.jp へ遠慮なくお寄せ下さい。 
それでは、皆様よりのご応募を、心よりお待ちしております。

→講演者公募の受付は終了いたしました



特設ページ

スポンサープログラム

関連リンク

CEDEC CHALLENGE「PERACON2017(ペラ企画コンテスト)」結果発表 CESAゲーム開発技術ロードマップ2016 ゲーム開発者の生活と仕事に関するアンケート調査 2017

CEDiL

CEDiL

CEDiL CEDEC Digital Library は、過去にCEDECで行われた講演の資料アーカイブです。

CEDECチャンネル

CEDECチャンネル CEDECチャンネルYoutube版