もはやWOLF RPGエディター製ゲームがコンソール機にも出せる! ― Unityネイティブプラグインと化したウディタ
・Unityでのコンシューマ開発に興味がある方
・WOLF RPGエディターに興味がある方
・既存ゲームプログラムをUnityのネイティブプラグインとして動かすための知見
・UnityのScriptable Render Pipelineを2D描画に活用するための知見
もはやWOLF RPGエディター製ゲームがコンソール機にも出せる! ― Unityネイティブプラグインと化したウディタ
・Unityでのコンシューマ開発に興味がある方
・WOLF RPGエディターに興味がある方
・既存ゲームプログラムをUnityのネイティブプラグインとして動かすための知見
・UnityのScriptable Render Pipelineを2D描画に活用するための知見
『片道勇者プラス』のSwitch版の開発にあたっては、同作の基盤であるWindows用のゲーム制作ツール「WOLF RPGエディター」のランタイムプログラムを、UnityのネイティブプラグインとしてSwitchに移植するという方法をとりました。
ネイティブコードをそのままゲームにするのではなく、間にUnityを挟むことで、もともとのコードの書き換えを最小限に抑えたまま、Unityのメリットをも活用した開発ができました。しかも、WOLF RPGエディターを使っているゲームクリエイターにとって、コンソールゲームへの道が開けたことにもなります。
今回役立った機能や注意すべき点について、特に描画処理を中心に解説します。