運営がコンテンツ化する時代 〜2020年代 ポストソーシャルゲーム時代に向けて〜
ソーシャルゲームの運用・開発経験があると楽しめます。
次世代のソーシャルゲームの姿、運営の在り方を学べます。
運営がコンテンツ化する時代 〜2020年代 ポストソーシャルゲーム時代に向けて〜
ソーシャルゲームの運用・開発経験があると楽しめます。
次世代のソーシャルゲームの姿、運営の在り方を学べます。
「もはや、運営そのものがコンテンツだ」
- 米・ハーバードビジネススクールが事業経営ケースとして採択した次世代コミュニティ論 -
※2019年9月より実際に授業になっています
収益を上げるための運営手法が耳目を集めたのが2010年代のソーシャルゲーム業界だとすれば、2020年代は“運営”というストーリーがコンテンツ化し、そこに支持する人がどれだけ集まってくるのか、そこでどんなコミュニティが形成されていくのかが鍵になる時代になると確信しています。
ゲームそのものだけでなく、運営が色んな問題にどう向き合っていくのか、それがうまくいったのか失敗したのか、サービスや事業の浮き沈みも含めて、ユーザーにとってはひとつのコンテンツになってきていることを我々は意識しなければいけません。他の事例であれば、人気のYouTuberがふとした事件で炎上したり、その後、紆余曲折を経て信頼を取り返していく様を、ひとつのストーリーとしてファンが意見を交わしながら見守っていることがありますが、非常に似通った感覚を感じています。
ゲーム✕コミュニティの大切さが叫ばれて久しいですが、実態としてコミュニティへ向き合うことに対しては未だ懐疑的な声も多く、本気で取り組めている事例は決して多くありません。
運営5年目にして、アクティブユーザーを2.2倍増を見せた『逆転オセロニア』のコミュニティ施策の実践例を交えつつ、新たなソーシャルゲームの形、「ポストソーシャルゲーム」の姿を論じます。