デジタルエンターテイメントの研究開発プロジェクトを考える~R&Dエンジニアから研究開発ディレクターへ
現在、技術研究のリードをしている経験 / これから技術研究チームのリードを目指す方
プロジェクトマネジメント、チームマネジメント、テクニカルディレクター
社内技術研究のプロジェクトを担当する技術研究ディレクターやこれからR&Dを担当するエンジニアが、技術開発をディレクションする立場になるような方の技術研究推進の手助けになればと思います。
デジタルエンターテイメントの研究開発プロジェクトを考える~R&Dエンジニアから研究開発ディレクターへ
現在、技術研究のリードをしている経験 / これから技術研究チームのリードを目指す方
プロジェクトマネジメント、チームマネジメント、テクニカルディレクター
社内技術研究のプロジェクトを担当する技術研究ディレクターやこれからR&Dを担当するエンジニアが、技術開発をディレクションする立場になるような方の技術研究推進の手助けになればと思います。
「新しい技術の導入」とひとえに言っても、担当者が先端技術を知識として取り入れることから、試作を含む社内技術研究プロジェクトを通じて獲得するまで様々な規模での取り組みがあります。
研究開発の社内プロジェクトは、会社の持ち出しプロジェクトになることが多く、自社投資の判断になることが多いことだと思います。
研究開発プロジェクトはR&Dエンジニアがリードを担当することがありますが、投資を判断する層は非エンジニアや現場の技術から離れた層であることも場合も多く、会社の中でも対極にある人間同士がコミュニケーションをとることになり、技術を技術として伝えることでは伝わらず投資を判断させるのは難しくなるケースがよく見受けられます。
本セッションでは、R&Dプロジェクトを率いることになったR&Dエンジニアが、技術を技術として伝えることの難しい環境で自社の強みのある分野を伸ばすため技術研究プロジェクトをどう進めるかの事例や知見を紹介します。社内の様々なセクションに味方を作り協力を得ながらやってきた数年の事例を紹介します。
事例として、キャラクター技術のR&Dのために自社キャラクターを作り、「技術を技術として伝える」ことが難しいを突破するためにキャラクターを作ったプロジェクト「ミライ小町」プロジェクトを使った事例を紹介していきます。