1人の天才が現れるのを待たない!ナムコ黄金期の開発現場の分析をベースにした、集合天才がユニークなゲームアイデアを生み出し続けられる仕組みとプロセスの実践の試み
ユニークで魅力的なゲームアイデア(コンセプト)を創造する必要があるが、困難を感じている経営者、現場リーダー、ゲームデザイナー
チームで、あるいは個人でゲームアイデア(コンセプト)を創造するためのプロセス、手法に必要な考え方
1人の天才が現れるのを待たない!ナムコ黄金期の開発現場の分析をベースにした、集合天才がユニークなゲームアイデアを生み出し続けられる仕組みとプロセスの実践の試み
ユニークで魅力的なゲームアイデア(コンセプト)を創造する必要があるが、困難を感じている経営者、現場リーダー、ゲームデザイナー
チームで、あるいは個人でゲームアイデア(コンセプト)を創造するためのプロセス、手法に必要な考え方
ゲーム開発プロジェクトにおいてゲームアイデア(コンセプト)の開発は極めて重要です。しかし、素晴らしいゲームアイデアを創造するには天才的なヒラメキが必要であると考えられています。
発表者は、自身のナムコでの開発現場で働いた経験と、黄金期とよばれた80年代に活躍した開発者の話から、コンスタントにユニークなゲームアイデアが生み出されるための環境や要因について分析を行いました。また、大学でのゲーム開発教育に得られた知見を適用して、学生であっても仕組みとプロセスによってコンスタントにユニークなゲームアイデアを生み出し続ける事を実践しています。
本発表では、これらの分析と実践的検証から生み出された、凡人であってもチームの力でコンスタントにユニークなアイデアを創造し続けられる可能性のあるプロセス、手法と背景になった理論(モデル)の概要を伝えます。