限られた予算で最大の成果を出す!オーケストラレコーディングの手法
オーケストラの生演奏を収録したいが予算面がネックでなかなか実現できずお困りの方。
限られた予算の中で少しでもオーケストラ収録のクオリティを上げたい方。
編曲や収録手法を工夫することで楽曲の品質を落とさずオーケストラ収録に掛かるコストを下げることができること、またその具体的な方法。
限られた予算で最大の成果を出す!オーケストラレコーディングの手法
オーケストラの生演奏を収録したいが予算面がネックでなかなか実現できずお困りの方。
限られた予算の中で少しでもオーケストラ収録のクオリティを上げたい方。
編曲や収録手法を工夫することで楽曲の品質を落とさずオーケストラ収録に掛かるコストを下げることができること、またその具体的な方法。
本セッションでは、オーケストラを中心に1000曲以上のレコーディングから得た知見をもとに「限られた予算で最大の成果を出す」ための作曲、編曲、演奏家のアサイン、レコーディングディレクションの手法について、株式会社ノイジークローク所属、作編曲家の坂本英城とサウンドエンジニアの込山拓哉より説明します。
オーケストラのレコーディングはお金の掛かる印象がありますが、制作工程の工夫次第で仕上がりの品質を高く保ったまま費用を抑えることが可能です。「予算を投じなければいけないポイント」と「予算を投じなくても良いポイント」があり、その見極めが大切です。
また、作曲や編曲の段階での工夫により、レコーディング時間の大幅な短縮が可能です。レコーディングの時間が短くなればコストを抑えることができるのはもちろん、楽曲のクオリティをさらに上げるための時間を捻出することができます。
さらにレコーディング前のエンジニアとの摺り合わせやレコーディング後のエンジニアの作業を正確に理解することにより、レコーディング現場でのディレクションの精度と速度が大きく向上します。
以上のとおり、オーケストラのレコーディングは、いくつかのポイントを押さえるだけで費用対効果を大幅に向上させることが可能です。それらについて解説をさせていただきます。