エンジニアリング
THE PLAYROOMエンジンのVR化する:Project Morpheusを導入するための手引き
- 日時
- 8月28日(金) 14:50~15:50
- 形式
- レギュラーセッション
- プラットフォーム
- コンシューマ
受講スキル | ゲームグラフィックスの基礎知識 |
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受講者が得られるであろう知見 | ゲームエンジンをProject MorpheusおよびVR対応にする方法 |
セッションの内容
THE PLAYROOMを作ったSCE Japan StudioのAsobiチームがProject Morpheusを使ってVRの研究開発に挑戦して1年、GDC 2015では120hzレンダリングのMagic ControllerとBedroom Robotsデモを初披露し、そしてE3では非対称マルチプレイのMonster Escapeゲームを一般公開して参りました。これらの制作経験を通してMorpheusをゲームエンジンに組み込んでVR対応するにあたって学んだ技術的な知見をお伝えしたいと思います。
講師プロフィール
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横川裕
株式会社ソニー・コンピュータエンタテインメント
Sony Computer Entertainment JAPAN スタジオ
シニアプログラマー
2005年SCE入社。開発にかかわったタイトルはEye of Judgement (2007, PlayStation®3)グラフィックスプログラム担当、Gravity Daze (2011, PlayStation®Vita)リードプログラマ、THE PLAYROOM(2013, PlayStation®4)リードプログラマ。現在はTHE PLAYROOM VRのリードプログラマのほかProject Morpheusの技術評価を担当している。