ビジネス&プロデュース
ゲーム実況の今後に関して
- 日時
- 8月26日(水) 11:20~12:20
- 形式
- レギュラーセッション
- プラットフォーム
- その他
受講スキル | 特に必要なスキルはありませんが事前にYoutubeなどでゲーム実況者の動画などをみておいていただけると理解が深まります。 |
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受講者が得られるであろう知見 | ゲーム実況がゲーマーに何を提供しているのか |
セッションの内容
動画がいかにしてゲームとユーザーを結びつけてきたか。AppBankがやってきたことについてお話します。
現在、ゲームを巡る市場環境は急速に変化しています。中でも、ゲームそのものやゲーム会社には「いかにしてユーザーとゲームが長期的な関係性を築くか」といった正解のない行動が求められるようになっています。
AppBankはその成り立ちから今まで、「いかにしてゲームとユーザーを結びつけるか」を考え、第三者的立場として行動し、変化してきました。ゲーム会社のためのゲームではユーザーは試しに遊んでくれることもせず、ユーザーのためのゲームではユーザー規模は広がらない、そんな時代です。ゲームとユーザーが互いにコミュニケーションし続ける関係性こそ理想であり、その交流を加速させるために、お互いを代弁することが、AppBankの役割だと現在は考えます。
弊社の大きな成果のひとつにゲーム動画を利用した関係性づくりがあります。Youtube やニコニコでの事例をご紹介しながら、AppBank の考えるゲーム産業の少し先の未来と、動画ビジネスの可能性についてお話いたします。
講師プロフィール
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宮下泰明
AppBank株式会社
大学卒業後、新卒で㈱マキタに入社。心を病んだ為退職。その後インターンとしてガイアックスに入社。入社3ヶ月間、村井智建が上司として指導した。その後、25歳の頃にカナダ・ワーキングホリデー・プログラムへ参加。帰国後、当時社長をしていた村井智建からスカウトを受け、2008年6月にGT-Agency入社。宮下と村井はiPhone 3Gの発売日(2008年7月11日)の前夜、表参道のSoftBankショップに並びiPhoneを手にしネットユーザー以外に広がる将来性を感じ、これはビジネスになると予感し2008年10月にiPhoneを紹介するサイトAppBank.netを開設。その後、AppBank.netがアプリレビューサイトとして成功すると、iPhoneアクセサリのレビューを開始し、EC・実店舗でのアクセサリ販売、広告事業、アプリ開発と、事業を拡大。2015年3月当時AppBank株式会社の代表取締役を務めていたマックスむらいからバトンを受け、AppBank株式会社の代表取締役CEOに就任。また子会社であるAppBank Store株式会社の代表取締役も兼務している。
《講師からのメッセージ》