R48
ゲーム産業の未来を作る人材チャレンジ
9/27(木)16:40~18:00 |
セッション概要
受講スキル | 特になし |
内容 | このセッションでは、ゲーム産業でいつも増えている人材へのニーズを関連するチャレンジに即しながら掘り下げていきます。人材を探す・育てるということを単に雇用という面から考えるだけでは不十分です。日米で共通するグローバルなゲーム産業の未来の形はどのようになっていくのでしょう? 個人/キャリアのレベル(例えば、プロフェッショナルとしての技能開発、クレジットやトレードマーク、生活の質など)からは、どうでしょうか? チーム/スタジオのレベル(例えば、会社構造、チームの力学、制作の手法、アウトソーシングなど)からは、どうでしょう? そして、産業自身の構造までに関わる様々なこと(例えば、ビジネスモデル、経済の影響、グローバライゼーションのインパクトなど)では、どうでしょうか? この講演の参加者は、人材の問題が業界の未来を決めるものであるという全体像を理解することができます。 |
講師プロフィール
ジェイソン・デラ・ロッカ
国際ゲーム開発者協会 (IGDA)エクゼクティブディレクター(事務局長)
ジェイソンは、ゲーム開発者のキャリアを前進させ、生活をよくしていくことに力を注いでいるプロフェッショナルの団体である国際ゲーム開発者協会(IGDA)のエグゼクティブディレクター(事務局長)です。ジェイソンとIGDAは同業者の開発者をつなげたり、プロフェッショナルな能力の開発を促進したり、開発者のコミュニティに影響する問題を主張したりすることに集中しています。生活の質、創造の自由、労働力の多様性、クレジットの標準化といったことです。IGDAのスポークスマンとして、ジェイソンは数え切れないほどのニュースに登場したり(例えば、Wired、CBS Nightline、LA Times、NPR、Wall Street Journal、G4など)、世界中のカンファレンスで講演をしています(例えば、GDC、E3、TGS、SIGGRAPH、ChinaJoy、DiGRAなど)。ジェイソンは、10年以上ゲーム開発のコミュニティのメンバーで、Matrox Graphics、QuazalやSilicon Graphicsで、働いた経験を持っています。
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