DiGRA2007基調講演



photo デジタルゲームの国際学術会議「DiGRA2007」では、海外・国内の著名な デジタルゲーム研究者・開発者による3つの基調講演を、9月26(水)~28日(金)に開催いたします。


①オンラインゲーム世界での経済活動に関する講演、②教育やビジネスレーニングに役立つシリアスゲームに関する講演、③国内開発者・研究者によるデジタルゲーム開発の最新動向をテーマにした対談講演が行われる予定です。
そして今回、CEDEC受講者の方限定で「DiGRA2007基調講演受爛パス」をご用意させていただきました。
「1講演2,000円、3講演5,000円の特別料金」にて、DiGRA2007の基調講演を受講していただくことができます。
研究者・ビジネス関係者に限らず多くの方のご参加をお待ちしております。

DiGRA2007の公式サイトはこちら
http://digra2007.digrajapan.org/

開催日 2007年9月26日(水)・27日(木)・28日(金)
時間 13:00~14:00(各日とも)
会場 東京大学本郷キャンパス 安田講堂
(東京都文京区本郷7-3-1)
受講料 CEDEC受講者特別料金 
3講演(レギュラーパスとのセット)5,000円
1講演(デイリーパスとのセット)  2,000円

※お申込みされたパスと同日の基調講演の受講となります。

申し込み方法

● お申込みはCEDEC 2007の受講申込みと同時に、お申込みいただく方式になっております。
● 受講料はCEDEC 2007の受講料金と一括してお支払いただきます。

基調講演日程

9月26日(水) 13:00~14:00 エドワード・カストロノヴァ
9月27日(木) 13:00~14:00 マーク ・プレンスキー
9月28日(金) 13:00~14:00 上村 雅之、岩谷 徹、馬場 章

基調講演者

※英語および日本語の同時通訳で開催いたします。

エドワード・カストロノヴァ
●仮想世界における経済学の第一人者
インディアナ大学テレコミュニケーション学部准教授。オンラインゲーム「エバークエスト」での経済活動が、リアルの国家に匹敵するほど巨大なものになっていること、現実の経済にも無視できない影響を及ぼしていることを指摘し、世界に衝撃を与えた。2005年に出版された著書『SyntheticWorlds』は、オンラインゲームに関するもっとも重要な書籍として高い評価を受けている。


マーク ・プレンスキー
●シリアスゲーム開発・研究の第一人者
アメリカのコンサルタント、デザイナー、ジャーナリスト、ハーバードとエールでマスターの学位を取得した後、企業を設立し、教育やビジネストレーニングに役立つ「シリアスゲーム」を50本以上開発。著書『Degital Game−Based Learnig!』や『Don’t Bother Me,Mom?−−
Ⅰ’m Learning!』(邦題『テレビゲーム教育論』)は、研究者だけでなく、デジタル社会の子どもたちの教育に関わる人びとからも注目を広く集めている。


上村 雅之
立命館大学大学院先端総合学術研究科教授、任天堂アドバイザー。1971年、任天堂入社。1981年にファミリーコンピュータ(ファミコン)の開発責任者となり、開発コスト削減や発売後の初期不良などに対応しファミコンを大ヒットさせた。その後、ファミリーコンピュータディスクシステムやスーパーファミコンの設計を担当した。


岩谷 徹
東京工芸大学芸術学部教授、日本デジタルゲーム学会理事。1977年に株式会社ナムコ入社後、オリジナルビデオゲーム第1号「ジーピー」を制作。1980年には「パックマン」を制作。数々のキャラクターグッズが商品化され、米国ではテレビアニメ化、2005年には世界でもっとも成功した業務用ビデオゲーム機としてギネスブックに認定された。


馬場 章
東京大学大学院情報学環教授、日本デジタルゲーム学会会長、DiGRA2007組織委貞会委員長。専攻は日本近世経済史、歴史情報論、アーカイプサイエンス、デジタルゲーム研究。2004年度より「コンテンツ創造科学産学連携教育プログラム」に参画、2005年からはオンラインゲームの教育的効果に関する実証実験を行っている。


DiGRA2007
CEDEC/コ・フェスタ
CoFesta2007

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