ゲームシナリオライティングシアター「キャラクターからの呼び声in CEDEC」 The character wants the story
9/26(水)14:50~16:10 |
セッション概要
受講スキル | ゲームのストーリーやシナリオに興味がある方。興味がなくても可。 |
内容 | ゲームシナリオをテーマに、演劇的手法を取り入れた講演パフォーマンスと、ワークショップを行う。脚本家・演出家の佐々木智広が、劇団の役者2名とともに、CEDECの演壇を劇場のステージに変える。 |
講師プロフィール
佐々木智広
脚本家・演出家脚本・演出家。
1972年京都生まれ。立命館大学国際関係学部卒業。ゲーム制作会社(株)トーセに入社、企画営業・シナリオを担当。200万本以上のヒットとなった携帯ゲーム機用RPGの脚本をほぼ一人で書きあげる。同社退社後、(有)キュートロンに参加するなど、フリーのゲームシナリオライターとして活躍。『メモリーズオフ』『メモリーズオフ2』のシナリオに参加するなど、多数のゲームの企画・シナリオに関わる。2000年にはバンタン電脳学院で講師として『キャラクター概論』を担当。
またゲームシナリオ業のかたわら、劇団★新感線の中谷さとみ、タイソン大屋と劇団「Afro13」を立ち上げ、国内での公演のほか、言葉に頼らない物語作りを目指し2002年『MAYA-K』台湾公演、2004年イギリスのエジンバラ演劇祭に出場、絶賛を浴びる。2003年『a-nation』でのミュージカルライブ、2006年室井滋出演『常願寺川賛歌』で脚本・演出するほか、ビジュアル系バンド、コスプレアイドル、ダンスパフォーマンスユニット、講談等、ジャンルの垣根を越えて活動の場を広げる。2007年には、1月にHip Hopと芝居の融合を目指すavex artist academy『a-live』、3月に30-delux『BLUE』(東京・大阪)、6月に台湾・日本合同企画『Vampire Killer 暗夜殺戮者』(6月台湾・8月大阪)、2008年2月には『ライカンスロープ』(福岡・大阪・東京)で脚本・演出を担当するなど、多忙な日々を送る。宇宙でライブを行うことが最終目標。
著書に、『ゲームシナリオの書き方 基礎から学ぶキャラクター・構成・テキストの秘訣』がある。劇団ウェブサイト:http://www.afro13.net/
茂内克彦
テレビゲームジャーナリスト・翻訳者・英語留学コーディネーターテレビゲームジャーナリスト、翻訳者、英語留学コーディネーター。
1975年札幌生まれ。静岡大学大学院情報学研究科修士課程修了。テレビゲーム史・ゲームデザイン・ゲームの物語などについて研究し、国際大学GLOCOM「コンピュータ・ゲームのデザインと物語についての研究会(RGN)」などで講演している。また、メディア関係のジャーナリスト・ライターとして毎日新聞社、インサイドなど媒体で記事を多く執筆する。翻訳者・英語留学コーディネーターとしても活動中。ウェブサイト:http://intara.net
受講者へのPR情報、メッセージ
佐々木智広著『ゲームシナリオの書き方 基礎から学ぶキャラクター・構成・テキストの秘訣』(ソフトバンク)好評発売中。
佐々木智広作・演出の舞台公演、2007年8月10日~12日『Vampire Killer 暗夜殺戮者』(大阪black chamber)、2008年2月『ライカンスロープ』(福岡・大阪・東京)を予定。http://www.afro13.net/
茂内克彦が邦訳に関わった書籍が2冊年内発売予定。また、授業料(うち1日2~4時間は1:1クラス)・宿泊費・食費込みで一ヶ月10万円前後のアジア格安英語留学の情報を発信中。http://www.intara.net/r/